見て、食べて、驚いた！「綿半」のシェフが本気で作った、“冷めても”おいしいハンバーガーが話題！＠上田市

　突然ですが、皆さんのお気に入りのスーパーはどこですか？私の最近のお気に入りは、スバリ綿半です！「綿半はホームセンターでしょ？」そう思う人も多いかもしれませんが、鮮魚に力を入れ売場に水槽を設置したり、ホテルやレストラン出身のシェフを起用し、「グローサラント」（グロサリーとレストランを合わせた造語）を備えて本格的な味わいを提供したりと、その変貌はすさまじいんです。
そんな綿半で大ヒットしている商品があると聞き、さっそく「綿半スーパーセンター上田店」へ足を運んでみましたよ。

国内外のホテルで腕を振るった江原伸太シェフが手がけた、その名も「悪魔のチーズバーガー」。なんと、「冷たい状態でおいしいのが最大の特長なので、温めないで食べてください」とのこと。「ほんとですかー！？」と、半信半疑で温めずにそのまま食べたらびっくり！ほんとにおいしいやんけーー!!

ふんわりバンズと牛１００％のパテの一体感、凄すぎ。分厚いトマトやじっくり焼かれた玉ねぎなど、ボリューム感も申し分なし。ベーコンは冷めても燻した香りが損なわれないよう、厨房のグリルパンで１枚１枚焼き上げているそう。専門店レベルのハンバーガーが、まさか惣菜売場で買えるとは。綿半、恐るべし。

綿半では素材選びからメニューの考案･調理までシェフが担当し、そのクオリティが認められた商品だけに付けられる「シェフズマーク」（写真上・青いシールがそれ！）がある。綿半に行った際には、このシールをぜひ探してみて！

江原シェフの新作「天使のメロンパン」は4月以降、「綿半スーパーセンター上田店」内のカフェにて販売予定。テイクアウトもOKなので、こちらも要チェックです！

（こちらの記事は、長野Komachi2024年4月号に掲載されたものです。最新情報をご確認の上、ご利用ください）