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2/23(金)~3/24(日)『マツモト建築芸術祭2024 ANNEX』17名のアーティストが参加する名建築とアートの競演。旧松本市立博物館で最後のイベント@長野県松本市

公開日:2024/02/08

掲載の内容は終了しました

長野県松本市で、第3回目を迎える『マツモト建築芸術祭2024 ANNEX ~消えゆく名建築 アートが住み着き 記憶する~/MATSUMOTO Architecture + Art Festival』が、2024年2月23日(金)~3月24日(日)の31日間に渡り開催!17組のアーティストが集結します。

『マツモト建築芸術祭』は、松本市に点在するノスタルジックな名建築とアートの競演を通じて、松本の芸術文化振興や観光の付加価値を高めるとともに、失われゆく名建築を生きた形で活用すること、さらには地域活性化を目的に開催されています。来場者数は第1回目の2022年は23日間で延6万5000⼈、第2回目の2023年は同じく23日間で延8万1500人超に。

今年のメイン会場は、「国宝松本城」に隣接する旧松本市立博物館。旧松本市立博物館は取り壊しが決まっており同館における最終イベントになります。
各会場は時間や天候など全ての要素を展示に取り込み、建築の良さを体感できる「セノグラフィー」によりつくりあげられます。建築とアートの対比・融合・共鳴による化学変化を楽しんでみて。



17組のアーティスト参加リスト

磯谷博史、板坂諭、宇佐美雅浩、河合政之、カンディダ・ヘーファー、鬼頭健吾、熊野寿哉、白鳥真太郎、須田悦弘、五月女哲平、中島崇、藤井フミヤ、谷敷謙、村松英俊、マウス・オン・ザ・キーズ、米谷健 + Julia
(会場:旧松本市立博物館)

主催はマツモト建築芸術祭実行委員会(所在地:長野県松本市/実行委員長:齊藤忠政氏)。今回のメインビジュアルはカンディダ・ヘーファー(Candida Höfer)氏。
総合ディレクターを務めるのは、セノグラフィーという形や色などの知覚表現を効果的に用いる「魅せる作品展示」の国内第一人者でもある、おおうちおさむ氏。



関連プログラム

2023年に誕生した新「松本市立博物館」1階では『ショートショートフィルムフェスティバル』など、「信毎メディアガーデン」では子ども向けワークショップなども展開されます。

◎ShortShorts Film Festival
期間:イベント会期中
会場:新松本市立博物館

◎河合ライブパフォーマンス
会 場:新松本市立博物館
開催日:2月23日(金)

◎中島崇 ワークショップ for Kids
会 場:信毎メディアガーデン
開催日:3月10日(日)

◎mouse on the keys ライブ
開催日:3月24日(日)




『マツモト建築芸術祭2023』の様子

松本の中心市街地の19の建物を会場に、17名のアーティストが参加した2023年の『マツモト建築芸術祭』の様子

割烹-松本館 X 福井江太郎 
©️Kazumi Kiuchi

松本市役所本庁舎-展望室 X 中島崇

レストラン-ヒカリヤ X 後藤宙

下町会館 X 青木悠太朗

池上邸土蔵 X 井田幸昌

旧司祭館 X CALMA-by-Ryo-Okamoto

松本市立博物館 X 白鳥真太郎

池上百竹亭-茶室 X ステファニー・クエール

信毎メディアガーデン X mouse on the keys


マツモト建築芸術祭2024 ANNEX 
~消えゆく名建築 アートが住み着き 記憶する~
MATSUMOTO Architecture + Art Festival

●期間
2024年2月23日(金)~3月24日(日)
●会場
メイン会場:旧松本市立博物館(長野県松本市丸の内4-1)
新松本市立博物館1F(長野県松本市大手3-2-21)
信毎メディアガーデン(長野県松本市中央2-20-2)
●入場料
◎メイン会場:旧松本市立博物館
一般2000円、高校生・大学生1500円、中学生以下無料
◎新松本市立博物館1F/信毎メディアガーデン
入場無料
●メイン会場のチケット
①Art Passで販売(準備が整い次第販売開始)
②インフォメーションセンターで現金による当日販売
●HP
https://maaf.jp
●主催
マツモト建築芸術祭実行委員会


旧松本市立博物館MAP


新松本市立博物館MAP


信毎メディアガーデンMAP


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