長野県内外からファンが訪れる名店「PIZZERIA Zingara（ピッツェリア ジンガラ）」本格ナポリピッツァと国産牛のTボーンステーキ＠佐久市

佐久市に本店を構える長野県内でも屈指のナポリピッツァの名店「PIZZERIA Zingara（ピッツェリア ジンガラ）」。

オーナーの井出孝夫さんがこだわり続ける本格的ナポリピッツァは、生地に水分量を多く含ませるなどアレンジを加えたオリジナル。ナポリ製の薪窯で高温で焼き上げることで、「ジンガラ」ならではのモチッとみずみずしい味わいが完成します。
また、珍しい国産牛のTボーンステーキも注目。井出さんがイタリア・フィレンツェで本場のTボーンステーキ「ビステッカ」に出合い、その美味しさに衝撃を受け、お店で国産牛を使って提供したいと実現させたもの。1カ月近く熟成させた蓼科牛を、炭火でじっくり網焼きしていただく巨大なステーキは、ピッツァと並ぶ看板メニューです。

《Index》
▶本格ナポリピッツァ
▶国内でも希少！国産牛のTボーンステーキ
▶店内
▶店舗データとMAP

◆本格ナポリピッツァ

「マルゲリータ」
サイズ：ピッコラ1400円、グランデ1600円

長野県内外からリピーターが通う評判のピッツァ。最大の特長は、水分量を多く含ませ、やわらかくモチっとした食感に焼き上げるオリジナルのピッツァ生地です。オーナーの井出さんが開発したこの生地は、そのやわらかさから経験のあるピッツァ職人でさえ、はじめは修業が必要になるのだそう。
最高温度が450℃にもなる蓄熱性の高いナポリ製の薪窯で焼き上げるピッツァは、ソースや具材までも引き立たせる驚きのみずみずしい美味しさ。唯一無二の味わいを、ぜひ味わってみて。

◆国内でも希少！
国産牛のTボーンステーキ

「蓼科牛のTボーンステーキ」900g～

国内でも数少ない国産牛のTボーンステーキを提供。美しいサシの入った蓼科牛を30分間、炭火の上でじっくり網焼きすると余分な脂が落ち、中身はロゼ色に焼きあがります。
味付けはシチリアの海塩のみ。噛むほどにナッツのようなコクと芳醇な香りの肉汁があふれ出し、肉表面の香ばしさも加わって恍惚となる味わい。軽井沢の別荘客を唸らせる看板メニューの1つ。

入手困難と言われているサーロインとヒレの両方がついた国産牛のTボーン。35㎏の巨大な塊肉を店内でさばき、真空状態で１カ月近く熟成させることで旨みを醸成させています。

炭火で網焼きすることで落ちた脂と炭香が合わさり、独特の風味が醸されます。

「蓼科牛のTボーンステーキ」900g～オーダー可能（100gあたり1500円）。「マルゲリータ」を1枚サービスもらえるので、3～4人でシェアするのがおすすめ。

ほかに、「蓼科牛リブロース」（100gあたり1500円／オーダー200g～）、「イベリコ豚ロースト」（100gあたり1500円／オーダー200g～） もそろいます。

浅間山を臨む臨む窓際のカウンター席も特等席。画像右手にあるのがナポリ製の薪窯。

2006年、佐久市に創業した「ピッツェリア　ジンガラ」。2014年には「ソロピザ　ジンガラ」を同じく佐久市にオープン。