温泉街の土産店がリニューアルオープン「ジェラートカフェ 若葉屋(わかばや)」湯めぐりの立ち寄りに最適!足湯に入りながらアイスを味わって@長野県・山ノ内町 渋温泉
老舗の和菓子店から近年オープンしたばかりのパティスリーまで、多くのスイーツショップが軒を連ねる“お菓子な街”須坂。ここでしか味わえない魅力的なスイーツもたくさん登場しています。今年新たに開発された「フィナンシェ」を中心に、今食べるべき須坂スイーツをご紹介します。
#01 2023年の新作「須坂フィナンシェ」
地元食材を使用した
やさしいフィナンシェ
昨年、須坂市内の菓子店がアイデアを出し合い開発した「あんバターサンド」が大変好評だったことを受け、今年も引き続き行われることとなった須坂の新スイーツ開発プロジェクト。
“和”を意識した昨年のスイーツと打って変わって、今年は洋菓子に挑戦。そこで白羽の矢が立ったのが、2023年2月に須坂市内にオープンした「パティスリー カフェ シンシア」。長野県内2店舗、都内1店舗のスイーツ店を経て、フリーパティシエとして県内のお菓子を食べ歩き、県産食材の魅力を知り尽くした土屋裕太さんが店主を務めます。
看板焼菓子「フィナンシェ」をベースに開発した須坂オリジナルフレーバーは「須坂味噌」「ソルガム」「リンゴ」の3種類。同店のコンセプトである「素材の味が引き立つお菓子」を意識し、ユニークな素材のチョイスながら、何度でも食べたくなる普遍的なおいしさを実現しました。
フィナンシェができるまでを見学させてもらいました!
火入れしたバターを冷やす作業。焦がす寸前まで熱を加えることによってその風味を最大限に活かすそう。冷ますタイミングで風味や味わいがガラッと変わってしまうため繊細な作業です。
ダマができないよう小麦粉をふるいにかけます。きめ細やかな食感を作るために手の抜けないところです。
小麦粉と焦がしバターとアーモンドプードルを混ぜて生地を作っていきます。周辺には既に良い香りが漂います。
厚さと大きさのサイズを研究して選んだフィナンシェの型に生地を絞り、オーブンへ投入します。
焼きムラができないように途中でトレイの位置を入れ替えながら焼き上げていきます。
網に上げて粗熱を冷まして完成。フィナンシェ(=フランス語で金持ちの意)の通り、きれいな金塊型に焼き上がりました。
完成した「須坂フィナンシェ」
ここで買えます!
蔵のまち観光交流センター くらっと
住所:長野県須坂市須坂352-2
電話番号:026-248-6867
営業時間:9時~17時
定休日:年末年始
駐車場:5台
備考:須坂フィナンシェの購入は事前要予約
Pâtisserie cafe sincere(パティスリーカフェ シンシア)
住所:長野県須坂市須坂1528-3 島田ビル1F
電話番号:非公開
営業時間:11時30分~16時(15時30分LO)
定休日:日・月・火曜
駐車場:2台
信州須坂観光協会 WEBショップ
くらっとストア
長野こまち ECサイト
こまち直販
#02 名物「須坂産シャインマスカットのときめきパフェ」
金魚鉢ほどもある大きなグラスに高級ぶどう「シャインマスカット」がひと房まるごと。そ
のビジュアルは壮観で、見た人を圧倒する。
※期間限定、完全予約制(予約受付は2日前まで)※複数名でのシェアもOK(要人数分のドリンクオーダー)
ここで食べられます!
須坂温泉 古城荘
cafe「SHIRO…」
住所:長野県須坂市日滝5414 古城荘内
電話番号:026-245-1460
営業時間:11時~17時(16時30分LO)
定休日:水・土曜
駐車場:古城荘Pを利用
#03 人気「須坂あんバターサンド」
須坂市内の老舗和菓子店が作るあんことリッチなバタークリームをサンド。バタークリームには卵黄を使用し、濃厚に仕上げている。
※完全受注生産の為、3日前までに要予約
●内容量/3個セット(粒あんサンド×1、こしあん&粒あんサンド×1、カシスあんサンド×1)
ここで買えます!
蔵のまち観光交流センター くらっと
住所:長野県須坂市須坂352-2
電話番号:026-248-6867
営業時間:9時~17時
定休日:年末年始
駐車場:5台
備考:スイートハート、三河屋パン店、コモリ餅店でも注文・受取が可能
#04 話題「信州須坂一万石®」
長野県高山村で行われた将棋の名人戦にて、あの人気若手棋士が対局中のおやつに選んだことで一躍話題となった完全無添加皮のブッセ。
ここで買えます!
信州須坂餅菓子処 コモリ餅店
住所:長野県須坂市北横町1316-11
電話番号:026-245-0528
営業時間:9時~売り切れ次第
定休日:不定休
駐車場:3台
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