12/8(日)クリスマス蚤の市のようなマーケットイベント『第3回 WiKUR(ウィークル)-花と古道具-』長野県内外から古道具・古着・フード・花など34店が集結@長野市
店主は上田市出身の河野賢史さん。東京で日本料理の板前として修行し、その後営業職に。いずれ飲食店で独立したいと考え、店舗開発の仕事に関わりながら経験を積みました。地元へ戻り、2010年に「信州そば 真田丸(さなだまる)」を開業しました。
同店は「毎日通っても飽きないそばづくり」がコンセプトで豊富なメニューを提供しています。店主の河野さんにそのこだわりを教えてもらいました。
店主 河野賢史さんが語る“そば”への思い
“そば打ちは未経験からのスタートでした。老舗のそば屋と同じ土俵で戦う必要はないと思い、店に入った瞬間、「ここは他と違うぞ」とわかるような、そば屋らしくないメニューをいろいろ考えて提供しています。
コシの強さとのど越しの良さが特長のそば。毎日食べても飽きないよう、毎月2~3種類の限定メニューを用意し、ワクワクしてもらえる商品名にもこだわっています。アボカドやタコスを使ったメキシコ風のそばや、パスタのカッペリーニを模したものなど独創的な一品もあり、新商品を目指して来るお客さまも多いです。”
”そして早さ。お客さまの貴重なランチタイムを無駄にしないようスピードも重視しています。また、そばの麺量だけでなく、どのメニューにも揚げ玉を入れ、1杯で味、量ともに満足できるようなボリュームに仕上げています。明るいかけ声と入りやすい空気感も大切に、「ここは早くて、安くて、うまいぞ」と言ってもらえるような店を目指しています。”
(店主:河野賢史)
同店のこだわりはそばの“切り方”!冬は温かいつゆに負けないよう、少し厚めに伸ばして切ります。夏はのど越しが良いよう、薄く伸ばし細く切るなどメニューによって加水率はもちろん、麺の茹で時間なども変えています。
「梅ドレ大根サラダそば」(700円)(麺量180g)。
3月中旬スタートの限定メニュー。シャキシャキの大根とカイワレを自家製梅ドレッシングで和えてそばにトッピングしています。ベーコンと揚げ玉があっさりした味わいにコクと旨味をプラスします。
「冷かけ肉ラー油」(730円)(麺量240g)。
ラー油、ブラックペッパーが味の決め手!九条ネギをたっぷりかけて召し上がれ♪
◆メニューの一例◆
もりそば 520円
おろしそばA 600円
肉そば 680円
カツ丼セット 820円
そば/ 季節により替わる
つゆ/ 鰹節、鯖節、本返し
店内はセルフサービスです。
(こちらの記事は、長野Komachi2023年5月号「信州おいしい蕎麦特集」に掲載されたものです。最新情報をご確認の上、ご利用ください)
(さなだまる)
●住所
長野県長野市中御所岡田178-2 長野ターミナル会館1F
●電話番号
026-226-7888
●営業時間
11時20分~13時30分(13時20分LO) ※売り切れ次第閉店
●定休日
日曜、祝日
●席数
23席
●駐車場
あり(長野ターミナル会館の1時間割引券進呈)
●公式HP
https://www.sinsyuusoba.com/
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