「Pino Pinot（ピノピノ）」中町通り入り口のワインバー＆ラーメン店がフルーツ飴専門店としてリニューアルオープン！＠松本市

松本市初のワインバーとしてオープンし、昼にはラーメン店としての営業も行うなど親しまれてきた中町通り入り口の「Pino Pinot（ピノピノ）」。新型コロナウイルス感染症拡大により休業していた同店が、フルーツ飴の専門店として2023年4月に再出発。長野県産を中心とするフルーツをまるまる1個使った贅沢なフルーツ飴はテイクアウトOKで食べ歩きにもぴったりです。

松本市民に長らく親しまれてきた「ピノピノ」ですが、新型コロナウイルス感染症の影響で、2020年以降お店はほとんどオープンできていませんでした。
そんな中「松本に地場のおいしいフルーツを使った専門店がない」と気づいたオーナーの胡桃澤亨さん。観光客はもちろん「地元の人にも魅力あるフルーツを食べてもらいたい」フルーツ飴の準備をすすめ、2023年4月23日にフルーツ飴専門店として再オープンしました。

「一見入りづらい位置にありますが、一度食べればやみつきになる、旬のフルーツを使ったフルーツ飴を提供しています。ぜひおこしください」と胡桃澤さん。

「シナノゴールド」550円。
りんごをまるまる1個贅沢に使用。
表面の飴はパリパリ食感が楽しく、フルーツの味を邪魔しない甘さ。りんごは取材をした5月時点で旬を過ぎていたはずですが、シャキッとした食感とジューシーさは旬の時期にまったく見劣りしないフレッシュさ！胡桃澤さんいわく仕入れにも苦労するのだとか。

りんごはその場でカットしてカップにしてもらうことも可能（カットの場合は600円）
コンパクトに持ち運べるので食べ歩きにオススメです。

こちらも長野県産の「紅玉」550円。
「シナノゴールド」と同じくカットしての提供もできます。
※カットの場合は600円。

「いちご」1個300円。
こちらも旬は過ぎていましたが、果汁たっぷりで甘さも十分なので1個でも満足できるほどです。

こちらは近日登場予定の「キウイ」。
このまま食べれるんですか！？と驚きましたが「表面の毛なども気にならないので、そのまま食べられますよ！」と胡桃澤さん。登場が待ち遠しいですね。

そのほかぶどうなど旬のフルーツを使ったフルーツ飴も順次登場予定とのことなのでお楽しみに。

フルーツ飴に加え、ラーメンも提供再開。

夜は完全予約制にてワインバーを営業中。詳細は電話にて問い合わせください。

松本市中央、中町通りの入り口に立地。

〈TEXT&PHOTO：Web Komachi編集部こまちや〉