信州上田の魅力をおにぎりでお届けする「おにぎり専門店 こめむすび」ふわっと空気で作ったおにぎりは季節限定商品にも注目!@上田市
上田市の塩田平で、志の高いものづくりと日本人の美意識を大切にした国産家具を中心に、普遍的なデザインで長く愛せる家具を提案する「塩田家具リヴリア」。
2023年4月28日(金)より広島県福山市の家具メーカー「ALGORHYTHM」コーナーをオープン。同時に国内3店舗目、長野県では初となるALGORHYTHMのエリアパートナーショップとなりました。
今回の記事ではそのプレス発表会の様子とALGORHYTHMコーナーの様子を紹介します。
ALGORHYTHM(アルゴリズム)とは
日本の豊かな暮らしには、手順(Algorithm)とリズム(Rhythm)が必要だという想いから名付けられた、広島県福山市の家具インテリアメーカー。
日本の住環境に合わせたオリジナル家具をデザイン・販売しています。
発表会は、塩田家具代表の清水一典さんより、ALGORHYTHMとパートナーショップ契約を結んだ経緯、ブランド・商品の特徴説明から始まりました。
場所は店内に新設された約70平米のALGORHYTHMの特設コーナーで。記者団も実際に同ブランド製品の椅子に腰掛け、その座り心地を実感しながらの説明を聞く形になります。
ALGORHYTHMの特徴は「小さく、シンプル、直線的である」ということだそうです。最新のモダンデザインでありながら、昔ながらの日本家屋にも違和感なく馴染むのは、日本のメーカーが作るならではでしょう。
説明会の中でお話しされたポイントは、
・9割のファブリックは洗濯可能なので主婦目線で利用しやすい。
・made in Japan製品だから和の調度品や植栽にもよく合う
・和のデザインとよく合うしつらいが意識され、書道や華道など和の文化とも馴染む。
実際に盆栽チックな植栽や金屏風と合わせた空間展示がされていましたが、これが見事なまでに違和感がない!ちなみにこの植栽や調度品は先代社長の自宅に保管されていた私物で、それを店長の清水幸代さんが今回のALGORHYTHMコーナー用にコーディネートされたそう。
専用ファブリックも60~70種用意されており、汚れた時のスペアとしてはもちろん、季節に応じてファブリックの色を変えて、部屋の模様替えを楽しめるように充実されているそう。
ここで質疑応答を挟んでから、今回はよりリアルな家具の使用イメージを感じてもらうために、お店から車で3分ほど離れた場所にある、先代社長の築50年の古民家をショールームとして家具を展示されてあるそうなので、そちらを見るために移動します。
庭付きの純和風平屋住宅!空き家になっているのがもったいないくらいの素敵な邸宅です。
中に入ると、外見に違わない純和風の間取り。欄干、襖、障子、畳、間仕切りなど、トラディショナルな日本建築の家です。その中に置かれるALGORHYTHMをはじめとする塩田家具のインテリアたち。
ソファもテーブルも大きな違和感なく部屋の中に存在しています。
ALGORHYTHMの特徴である直線的なデザインは、襖や障子格子に代表されるような日本の線デザインと非常に相性がよいのだそう。
また、ALGORHYTHMの家具は床に座ることが多い日本の住宅文化を考慮して、テーブルが低めに設定されており、部屋のどこにいても目線の高さが合うように考えられているそうです。
ここで再びお店に戻って、じっくり製品を見たり、より詳しくお話を伺います。
先ほど話されていた「家具でリフォーム」のコンセプトについて、今後は地元の協力工務店とタイアップして、家具の入れ替えも含めたリフォーム相談も行われるそうです。普段より家の図面を見て、家具の置き方や動線の作り方に思うところがあったところで、インテリアコーディネーターならではの視線も入れた家づくりを提案されたいそう。
(余談ですが、現在は住宅ローンの使途にインテリア家具も含まれているので、住宅ローン利用時に家具も合わせて購入するのがおすすめです)
エリアパートナーショップを置くことで、メーカーの手が及ばない地方都市でもきちんとしたアフターケアやメンテナンスの相談ができるそうです。
そんなALGORHYTHMコーナーで実際に商品に触れて座って体験するのがおすすめです。
●住所
長野県上田市本郷809-1
●TEL
0268-38-3337
●営業時間
9時30分~18時
●定休日
水曜
●駐車場
30台
●HP
https://shiodakagu.com
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。