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長野県北部と新潟県をつなぐ国道117号沿いの「道の駅花の駅千曲川」2023年秋にはアウトドアショップもオープン@飯山市

公開日:2023/04/04

飯山市の国道117号沿いに立地する「道の駅花の駅千曲川」。2022年10月にリニューアルオープンしたばかりで、地元で採れた野菜を販売する農産物直売所「千曲川」や、それらを使ったメニューを提供するカフェレストラン「Cafe 里わ」といった施設が集い、長野県北部地域や、新潟県へのドライブの際の立ち寄り地としても人気です。2023年10月には新たにアウトドアショップ「モンベル」がオープン予定。ますます見逃せません。

「道の駅 花の駅千曲川」のコンセプトは「みらいを、たがやす」。
農産物や工芸品といった飯山地域の魅力、文化などがつまったものを発掘し、それらを提供することで未来につなげていこうという意味が込められています。


▶INDEX
▶農産物直売所
▶おみやげコーナー
▶Cafe 里わ
▶店舗データ


農産物直売所「千曲川」

農産物直売所「千曲川」では地元飯山市を中心とする農家から毎朝届く新鮮野菜や果物を販売。
朝から多くの地元住民でにぎわいます。

地元飯山市や木島平村で収穫したお米も多数並びます。


おみやげコーナー

「千曲川」のフロア半分では信州いいやま観光局がピックアップした長野県北信地域を中心とするおみやげ品や地元住民による手作り工芸品を販売。

「Cafe 里わ」で提供している飯山産コシヒカリも「里わごはん」や「里わ米」として販売。オリジナルスパイスの「里わカレー」もレトルトカレーとして楽しむことができます。

農産物直売所 千曲川
●営業時間
8時~17時
●定休日
木曜(1月~3月のみ)

Cafe 里わ

農産物直売所の隣りに位置するのが「Cafe 里わ」。
「里わ」とは「里のあたり」という意味で北信濃出身の作詞家・高野辰之の唱歌「おぼろ月夜」にも登場する言葉です。「輪」や「和」を大切にできるようにという願いもこめられているそう。

「Cafe 里わ」では道の駅のコンセプト「みらいを、たがやす」に基づいて、農産物直売所でも販売している野菜やお米を使ったメニューを提供。地元の味をまるごと、おいしく楽しむことができます。

人気ナンバー1のランチメニュー「里わカレー」850円。
信州産福味鶏と農産物直売所で販売している野菜が入ったスパイシーなカレー。夏はズッキーニなども加わり、旬が楽しめるメニューです。ジャガイモを用いた飯山の郷土料理「いもなます」も添えられています。
カレーはスパイスが効いていて少し辛め。野菜は大きくカットされており、食べごたえ抜群です。

週替わりのランチも人気メニューのひとつ。
この週は「福味鶏のレモンペッパー焼き~切り干し大根のサラダ添え~」900円。
オリジナルレモンペッパーソースで香ばしく焼き上げた信州福味鶏をメインに、切り干し大根のサラダ、シーザーサラダ、きゅうりの漬物がプレートを彩ります。

味噌汁の味噌は飯山市の加賀屋醸造のものを使用。味噌の旨味をしっかりと感じることができる奥深い味わいで、問い合わせも多いのだとか。

トーストやパスタなど種類も豊富なランチメニューは11時~14時まで注文できます。


デザートやおやつにもぴったりなソフトクリームは常時注文可能。
写真は飯山市特産の雪下にんじん「スノーキャロット」のジュースを使った「スノーキャロット」400円。
にんじんの甘みを感じることができ、後味もさわやか。人気のご当地ソフトです。

ソフトクリームはカウンター横の専用券売機から注文します。


ドリンクメニュー。

地元の製菓店のお菓子も販売しています。

〈TEXT&PHOTO(一部のぞく):Web Komachi編集部こまちや〉

Cafe 里わ
●営業時間
7時30分~17時(16時30分LO)
モーニング/7時30分~10時
ランチ/11時~14時
●定休日
第2木曜
※12月~3月は毎週木曜


道の駅 花の駅千曲川
●住所
長野県飯山市常盤7425
●HP
https://www.chikumagawa.net/cafe/

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掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。