コスパ界最高のメニューは!?『コスパ★グルメ』〈上田市ランチ編〉

出てきた時の驚き、食べた瞬間の感動、食後の満足度、お会計時の安堵感。すべてをそなえたお店〝コスパ最強店〟。出てこいや! !（長野Komachi2020年3月号より）

1.居心地抜群カフェの満足ランチ

　長居要素満載の居心地よいカフェで常連さんに大好評なのがランチメニュー。「うちのお米は自家製のはぜかけ米、野菜もほとんど自家栽培です。いっぱい食べてもらいたいと思っていたら、どんどん小鉢が増えちゃったの」とオーナーの櫻井さん。

上の写真は「本日のランチ」950円。メイン（写真は煮込みハンバーグ）、茶碗蒸し、小鉢3品、サラダ、ご飯、すまし汁、ドリンク付き。野菜がたっぷりとれる豪華ランチ。 この日の小鉢は、秋穫れじゃがいものポテトサラダ、うえだみどり大根のかきあげ、蓮根の明太マヨにカブの漬物。小鉢というとちょっとずつ盛られているものだけど、こちらは気前よく山盛りに。全部食べてお腹いっぱいだけど、デザートはやっぱり別腹。食後にゆっくり楽しみたい。

上田市の郊外、通りから奥まった静かな場所にあるガーデンカフェ。春はバラ、夏は緑あふれるロケーションがのぞめる窓際の席やテラス席に加え、子ども連れに最適なコタツがある和室も完備されています。

2.栄養バランスよし！日替わりランチ

20年目を迎えたこの店では、栄養士考案の日替わりランチが愛され続けています。肉または魚の主菜に、野菜をふんだんに使った小鉢３皿や汁物が付いて栄養バランス満点。
食後に、千曲高校食物栄養科や地元ケーキ店とコラボしたスイーツを追加しても1000円以内に収まるなんて、うれしい限り。
注文ごとに豆を挽く香り豊かなコーヒーは、セットで＋100円！日替わりが売切れの場合も「太郎ポークランチ」（800円）など、地物食材を生かしたランチを楽しめます。

「ふれあい真田館」の向かいに立地

3.ごはん処 はらどけい

昼時には、入口ボードに書かれる日替わりメニューを楽しみにして来る常連さんでいっぱい。「毎日来てくれる方たちのためにも、値段は上げたくなかったんです」と、増税後も価格を変えずにがんばっている「ごはん処はらどけい」。

上の写真は「日替わりランチA」600円。この日のメインは、ミックスフライ（チキンカツ、手作りコロッケ、ピーマンフライ）。ご飯、みそ汁、漬物、小鉢が付きます。家庭的な味を基本に、デミグラスやタルタルなどソースまで手作り。定食のご飯大盛り無料のほか、平日ランチ時はコーヒー無料。

人気の「チキン南蛮定食」(930円）。鶏肉はすべて国産を使用

店主とそのお姉さん、夜はお母さんも加わり店をきり盛り

この記事は長野Komachi2020年3月号に掲載されたものです。

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