「中国四川料理　きりん」経験豊かな職人が腕を振るう絶品料理。香辛料の妙が魅せる深みある旨さの担々麺＠長野市

　2004年、金沢や京都で研鑽を積んだ店主が長野駅前に開いた本格四川料理の店。
四川料理と聞くと、まず辛さを思い浮かべますが、香辛料を巧みに使い、辛さの奥に感じる深みのある味わいを表現。
一番人気の「担々麺」は、香辛料の風味や甘味の後から、自家製ラー油と四川山椒の辛味が追いかけるように訪れ、炒めて作る豚挽肉の香ばしさや、平打ち麺の絡みの良さとツルツルとした喉越し感、それらすべてが相まって、幾重もの旨さが堪能できます。スープの辛さは調節が可能なので苦手な人は「辛さなし」も指定可能。

「担々麺」昼1,000円、夜1,200円
ふわりと漂う香辛料の芳しさと後から訪れる辛さが絶妙。平打ち麺と細麺から選べ、辛さの調整も可能。

カウンターを中心にカフェのような店構え。人気店なので昼時は行列になることも。週末は予約が必須。夜はコースや単品などを楽しめます。