「美と健康の向こう側にいつもこの火鍋」（聚賢楼／長野市）食いしんぼう塚田兼司のこれが旨い！

信州ラーメン界のカリスマであり美食家としても名を馳せる塚田兼司が愛して止まない料理を毎月紹介。
今回は、中国出身の店主が作る薬膳食材たっぷりの火鍋が味わえる中国料理店が登場！

世の女性たちが思い抱く永遠のテーマをあげるとするならば、尽きぬ美への欲求であるように思う。
そんな女性たちの心を揺さぶるグルメが、聚賢楼さんの火鍋です!
7種類あるスープの中から今回選んだのは、高麗人参・ナツメ・松の実・白キクラゲ・ユリの花などが入った、コラーゲンと旨味あふれる「美肌薬膳スープ」と、脂肪燃焼と発汗作用がある真紅の「麻辣薬膳スープ」。
そのスープに合わせる具材は、豚バラに肩ロース、鴨血、せんまい、つくね、イカ団子、自家製春雨と野菜たち。
タレは18種類から選べ、塚田セレクトはポン酢・落花生・辣油・香ネギを合わせた万能タレと、肉系に合う胡麻タレに自家栽培のニラの花、辣油・発酵豆腐を合わせた激旨タレ!
この2種のタレと究極のスープで仕上げられた火鍋を、ぜひ体感してほしい!素材たちが身体の中で歓喜の声をあげながら、あなたの心と身体をいつまでもポカポカと包み込んでくれるはずです!
身体の中から美しくなる真の美は、この火鍋の扉を開けた向こう側に存在するのかもしれません。

塚田’sポイント
塚田1番のオススメは、ラム肉やサフォークを麻辣薬膳スープでくぐらせ、すりおろした自家栽培のニラの花が入った胡麻タレでいただくのが最強♥
ラム肉とニラの花の組み合わせは、本場中国やモンゴルの食べ方なんだとか！

本格中華薬膳健康火鍋 聚賢楼（シュウケンロウ）
歓楽街の一角で、本格的な中国料理を提供。
本場の食材を使った薬膳スープの火鍋を、異国情緒あふれる個室の空間でを楽しむことができる。
ハルビン出身の女性店主が作る一品を求め、老若男女さまざまな国にルーツをもつ客が足を運んでいる。

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https://www.deli-koma.com/1023016.html

食いしんぼう塚田兼司のこれが旨い！
月刊Komachiにて連載中。
県内外に数多くの人気ラーメン店を展開する「ボンドオブハーツ」グループの代表。
全国各地のおいしいものを食べ歩き、有名シェフや美食評論家との交流も深い。
信州のおいしいを発掘･発見するべく、止まらない食欲をエネルギーに、食べ歩きの日々は続く…。