11月オープン「ころっけのハヤシ」奈良県で70年愛され続けるコロッケやカツの揚げ物専門店!祖父母の味を長野へ@長野県佐久市
「麺屋あさの」今はなき人気老舗ラーメン店の味わいを再現!11月オープン@松本市
公開日:2022/12/06
かつて松本市並柳にあった老舗ラーメン店「食事処あさの」。多くの人に愛されながらも6年ほど前、店を畳んでいました。そんな「あさの」の味を再現したラーメン店「中華そば 麺屋あさの」が松本市島内に11月オープン。定番の「支那そば」はもちろん、人気メニューだったチャーハンまで、当時の懐かしい味わいを楽しむことができます。
お店についてお話を伺ったのはスタッフの廣瀬さん。
「中華そば 麺屋あさの」のルーツは松本市並柳で20年以上営業していた「食事処あさの」。数多くのラーメンファンや地元民をとりこにしていましたが、6年ほど前に突如閉店。
しかし、過去の常連客から「あさのオリジナルの味をもう一度楽しみたい」という声が相次ぎ、11月のオープンに至ったそう。「食事処あさの」の味を再現したメニューはかつての味を知るお客さんにも好評のようです。
「スタッフ一同明るく元気に接客させていただきます!昔ながらの中華そばを心ゆくまで楽しんでください」と廣瀬さん。
厨房で腕を振るうのはかつての「食事処あさの」2代目の浅野さん。自らの記憶と感覚を頼りに往年の味を再現させました。
「当時と同じ素材を揃えることは難しく、同じ味を出すのにはかなり苦労しました」と浅野さん。
食材選びから工程に至るまであらゆる試行錯誤を重ね、納得いくまでつくりあげた至極の一杯を提供します。
「チャーシュー麺」1,100円
ベースの支那そばの上に厚切りのチャーシューが5枚載った人気商品。
麺はすすりやすいちぢれ麺。鶏と魚介ベースのスープはすっきりとした味わいでおいしい。
豚バラのチャーシューも柔らかく、タレが染み込んでいるので麺やスープとの相性も抜群です。松本市産のねぎもアクセントになっていて香ばしい。シンプルな一杯ですが、飽きることなく最後までおいしくいただくことができました。
先代の店主が「毎日食べたくなるようなラーメン」を目指し、作り上げたラーメンとのことですが、それがひしひしと伝わってきます。
ラーメン以外で人気なのが「チャーハン」850円。写真奥のスープもセットです。
もちろん人気を博していた当時の「あさの」の味そのもの。パラパラで香ばしい香りがたまりません!一皿はかなりボリューミーで、チャーハンだけ食事に来るお客さんもいるほどだそう。
「チャーシュー麺」同様に「ワンタン麺」も「支那そば」にワンタンがトッピングされた一杯。
トッピングはすべて自家製。
駐車場は店舗の裏に用意。
〈TEXT&一部のPHOTO:Web Komachi編集部こまちや〉
●オープン日
2022年11月1日
●住所
長野県松本市島内4234-3 ペントハウス101
●電話
0263-31-6911
●営業時間
11時~15時(14時30分LO)
17時~21時(20時30分LO)
●定休日
火曜
※2022年12月28日夜~2023年1月3日まで年末年始休業。
●席数
28席
●駐車場
8台
●その他
クレジットカード、電子マネー可
https://www.instagram.com/asano665/
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。