「TAVERNA Bacca(タヴェルナ バッカ)」東京で23年間営業した本格イタリアンが上田市大屋駅前に2022年7月移転オープン！

上田市大屋駅前のイタリアン「TAVERNA Bacca(タヴェルナ バッカ)」。
オーナー夫妻が東京都の明大駅前で23年間営み、大学の教職員のかたを中心に親しまれた店舗が2022年7月に移転オープン！
長年にわたり、よりおいしい料理を追求し続けたオーナーがつくるイタリアンは、ちょっと贅沢したいときにぴったり。そんな「Bacca」におじゃましてきました。

オーナーの竹内仁さん。1999年に東京都世田谷区の京王井の頭線・明大前駅近くに「TAVERNA Bacca(タヴェルナ バッカ)」をオープン。東京では主に大学の教職員のかたの利用が多かったそうで、23年間にわたり店を営業してきましたが、駅近辺の都市開発にともない、今年2月に店を移すことに。「地元を活気づかせたい」と出身地の上田市を移転先に選び、この夏に再出発。

上田の店では東京で提供していたメニューに加え、長野県産の食材を使った肉料理も提供。店内には大学職員の方々から贈与された開店を祝う花束もありました。

こだわりは、よりおいしい料理への探究心。例えばワインで煮込む肉料理には、味をたっぷり染み込ませるために、従来の約2倍の量のワインを使用するなど、よりおいしくなると感じたものには材料や下ごしらえの時間を惜しまず投資し、メニューにアレンジを加え続けてきました。「材料費もばかにならない」と言いつつも、よりおいしい料理を提供することを意識しているそうです。

「パスタを中心としたイタリアンベースの料理、ワインなどを用意しています。誕生日や記念日など特別な日にご来店いただけると嬉しいです」と竹内さん。

ディナーで注文できる人気メニュー「エビとグリーンアスパラのペペロンチーノ」1,480円。
ガーリックとオイルの香りが食欲をそそります。
一晩じっくり寝かせて下ごしらえをしたというエビはプリプリで柔らかく、染み込んだ汁が口の中で溢れます。アスパラはシャキシャキとした食感がたまりません。
ガーリックも強すぎず、オイルと相まってさっぱりとした味わいでおいしい！ヘルシーな印象ですが大満足の一皿です。

ディナーのメニュー。
パスタやピッツァなど本格的なイタリアンをワインとともに楽しめる贅沢なラインナップです。

7月下旬からはランチの営業もスタートしました。
人気は信州プレミアム黒毛和牛のハンバーグステーキ。※メニューは期間によって変わります

カウンターは3席。

店内はゆったりと食事を楽しめる落ち着いた雰囲気。

〈TEXT&PHOTO：WebKomachi編集部こまちや〉

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