12/21(土)~2025/1/5(日)冬休みは飯田市立動物園で『IIDAZOOクイズラリー』にチャレンジ!園内を歩いて動物について詳しくなろう・参加費無料@長野県飯田市
《 元善光寺 御開帳 》
長野市・善光寺と元善光寺
両方お詣りしないと片詣り
7年に一度の盛儀「元善光寺御開帳」。全国6カ所の善光寺で、1年延期となった今年同時開催される。元善光寺の御本尊様は「一光三尊阿弥陀如来」様で、期間中は「厨子」の扉を開いて一般公開される。回向柱からのびる「善の綱」は、御本尊様の右手に結ばれており、回向柱にふれることで、御本尊様と結縁されるといわれている。また、元善光寺のお戒壇巡りは無料なうえ、履物を履いたままでいいので、回向柱にふれたら、こちらもあわせてお参りしたいところ。「今までにない御開帳なので、皆様が安全にご参拝いただけるように、感染症対策などをお願いしております」と住職。週末や連休中は混雑が予想されるので、通行規制や入場制限を行う場合も。しっかりお参りしたい人は、平日朝早くか、夕方あたりが狙い目だ。
元善光寺 御開帳
4月3日(日)9時 開闢大法要(かいびゃくだいほうよう)
5月1日(日)11時 中日大法用
6月29日(水)16時 結願大法要
※南信州・飯田産業センター(エス・バード)駐車場よりシャトルバス運行予定(土・日・祝のみ)
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麻績の里 舞台桜
南信州には樹齢300年以上の名桜がたくさん残されており、なかでも飯田市は本桜の名所が多いことで有名。「麻績の里 舞台桜」は、旧座光寺小学校校庭に植えられており、花びらの枚数が花ごとに違うという、非常に珍しい日本唯一の新品種・半八重枝垂れ紅彼岸桜。幻想的に演出される夜桜も見もので写真家からも人気の撮影スポットのひとつ。ライトアップ(開花期間中)は18時15分~21時30分。
石塚古墳の上に咲く樹齢250年のシダレザクラ。舞台桜からすぐなので、こちらも必見!
{立ち寄りSPOT01}
元善光寺の目の前で歴史を刻む、創業118年の老舗まんじゅう店『製造本舗 吉丸』。2種類販売されている自家製まんじゅうは絶対食べておきたいところ。
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南信州のおいしいものや楽しいグッズがたくさんそろうアンテナショップ『おいでなんしょ』。飯田焼肉大使をつとめるニッチローさんオススメの焼肉関連も豊富にそろう!
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世界的に有名な「人形劇のまち」飯田に建てられた人形館。代表作の「雪んこ」をはじめ、芸術的な糸操り人形が多数展示されている。
《 天龍峡で春さんぽ》
大峡谷を下りながら
川沿いに咲く桜を満喫
天龍峡温泉港から唐笠港まで40~50分の船旅。目の前には切り立つ峡谷の断崖絶壁、四季折々の大自然の渓谷美が楽しめ、春は山桜が満開に。船頭による投網ショーなども見ものだ。
{桜SPOT02}
天龍峡八重桜街道
飯田市龍江・川路の天竜川沿い道路に植えられた桜並木。10種類、200本もの八
重桜が約2km続く様子は圧巻。開花期間中の夜はライトアップされる。
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長姫のエドヒガン(安富桜)
飯田市美術館の庭にある県の天然記念物。推定樹齢450年以上のこの桜は、
樹高約20mもある巨木で見応えがある。日本でも有数の美しさと呼び声が高い。
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大宮通り桜並木
大宮神社からりんご並木へ続く約700mの桜並木では、さまざまな品種の桜が
150本ほど植えられ、桜のトンネルをつくっている。御衣黄などの珍しい桜もある。
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三遠南信道の天龍峡ICから千代ICの間に位置する「天龍峡大橋」。桁下にある遊歩道「そらさんぽ天龍峡」からは、雄大な自然美に加え、時間が合えばJR飯田線の列車や川下りの船など、趣のある景色と出合えるのも魅力のひとつ。
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ついつい長居したくなる、モダンな空間が広がる居心地良いカフェ。風情のある店内では、オリジナルブレンドのコーヒーと一緒に手作りスイーツが楽しめる。プレートランチ(1,460円)も人気。
{立ち寄りSPOT03}
こだわりのパスタ、手作りスイーツが楽しめるカフェ。生麺のパスタは約40種類ほどそろうほか、ケーキや焼き菓子などにもファンが多く、テイクアウトも多数そろう。
{立ち寄りSPOT04}
アルプルのふもとで育ったみずみずしい今田平のいちごを土耕栽培で育てている。コロナ対策でハウス内は摘み取りのみだが、テラス席で食べられる。
{桜SPOT05}
杵原学校の枝垂れ桜
旧山本中学校にある枝垂れ桜。桜の後ろには以前使用されていた木造校舎が残っ
ており、趣きのある雰囲気が漂う。映画の撮影にも使われた有名スポット。
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