【わたしの街の歯医者さん】えんどう歯科クリニック@長野市篠ノ井_長野県内の歯科医院取材紹介

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緊張をほぐしてリラックス
木の温もりあふれる院内へ

南長野運動公園にほど近い住宅街に佇む「えんどう歯科クリニック」。中に入れば、ログハウスの別荘のようなウッディな空間が迎えてくれます。治療台からは大きな窓越しに中庭の緑が見え、肩の力を抜いて治療が受けられる雰囲気です。
4台ある診療台のうち3台は、クッション性が高く快適な座り心地。フルフラットにもなるため、なかには寝てしまう患者さんもいるそうです。

ゆったりとした個室も1室あります。希望があれば個室予約も取れるので、小さなお子さん連れや、周囲を気にせずお口の悩みを相談したい方などはぜひリクエストを。

診療内容は、一般歯科、小児歯科、予防歯科。保険適用内での歯のクリーニングのほか、数時間で効果的に薬剤の効果を高めるオフィスホワインニング、専用のマウスピースを使って自宅で継続して行うことで白さが長持ちするホームホワイトニングも用意しています。

平日、土曜とも19時（最終受付18時）まで診療してもらえるので、仕事帰りにも通いやすいと評判です。

お子さんも安心して通いやすいクリニック

近所の保育園の歯科検診を受け持つクリニックだけに、小児歯科にも力を入れています。「子どもの歯はやわらかいため、虫歯が1本できると周囲の歯も進行しやすいのです」と遠藤大輔院長。定期的なケアで、お口の健康を維持していくことが必要だといいます。そのためには、お子さんに「歯医者さんは怖くない」と思ってもらえることが大切。待合室にキッズスペースを設けたり、治療後にはメダルがもらえるガチャガチャを用意したりしているのもそのひとつ。安心して通える雰囲気づくりを心がけています。

メダルがもらえるガチャガチャはキッズに大人気！

遠藤大輔先生プロフィール

1979年　長野県長野市生まれ
2004年　東京歯科大学歯学部卒業
　　　　東京歯科大学にて臨床研修医
2005年　千葉県内の歯科医院に勤務
2009年　しなの歯科クリニック(長野市稲里町)に勤務
2015年　えんどう歯科クリニック開業

先生から一言！
「お口の中のことで困ったことがあれば、気軽になんでも聞いてくださいね」

\\ CLOSE UP – ココに注目！//
早期発見、早期治療のためには、定期的な検診がカギ

えんどう歯科クリニックが提唱しているのは、予防歯科の大切さです。歯医者へは歯が痛くなってから行くもの、とつい思いがち。「でも、痛みが出てからでは歯を削ったり神経を取ったりと、治療も長く、大掛かりになってしまいます」と遠藤院長。自分でも気づかないうちに虫歯を見つけられれば、削ることなく治癒が望めます。

また、歯周病は痛みなどの症状がないため、放っておくと進行してしまうもの。ふだんの歯磨きで出血するときは歯肉炎が進んでいるサインです。そこで、希望者にはメールやハガキで来院時期をお知らせしています。3カ月〜長くても1年に一度は受診して、お口の中のメンテナンスを。定期検診では歯石や着色の除去、歯面クリーニング、ブラッシング指導などを行います。

院長自身痛いのが苦手という経験から、麻酔注射の前に塗るタイプの表面麻酔を施し、しっかり効くまで時間をかけるなど、痛みを抑える治療を心がけています。痛みに弱いという方は遠慮なく相談してください。

虫歯を削るときの痛みを少なくするため、小さいサイズのダイヤモンドポイントをメインに使用しています。

えんどう歯科クリニックの中に潜入しました！

エントランス正面には、殺菌灯で除菌できるスリッパラックが。歯の形がかわいい。

木のベンチを配した明るい待合室。予約制のため、待ち時間が少ないのも魅力です。

キッズスペースにはマンガや絵本を用意。

受付カウンターでは口腔ケア用品を販売しています。子供用歯磨き粉も充実。

木の温もりに包まれた診療室。パネルヒーターがすっきりとした間仕切りルーバーに。

クッション性の高い診療台は座り心地も抜群。

プライバシーに配慮した個室も、ゆったり広々。

主に使うのは、被曝量が少ないデンタルレントゲン。歯周病が口腔全体に及んでいる場合にはパノラマレントゲンも使用。

格子が目を引く平屋建てのクリニック。駐車場は5台完備。

遠藤院長と歯科衛生士の皆さんが笑顔でお迎えします。

診療時間

DATA

■えんどう歯科クリニック（えんどうしかくりにっく）