繊細な味わいの焼きそばとワンタンが看板メニューの「やきそば･ワンタン 開花亭」。店内を見渡せば、名物のあんかけ焼きそばとワンタンをセットで楽しむ客が大半です。しかしワンタン麺だって負けてはいない、約年愛される影の人気メニューなんです！
こだわりを語る上で外せないワンタンは、店主の櫻井佐世里さんが東京の名店に通い、試行錯誤の末にたどり着いた味。豚や海老、タケノコなどを練り上げた餡に、焦がしネギ油の風味を効かせ、一日寝かせてから皮で包んでいます。
餡を練り上げる際に特製調味料を加えることで、やわらかさをアップ！餡の量もたっぷりで食べごたえ満点です。
驚くべきは、皮と餡の一体感。「雲呑の字のごとく、雲を食べているようなやわらかい食感を追求しました」と櫻井さん。元々は「ワンタンに麺を入れてほしい」という声に応えて始めたメニューですが、こだわりのワンタンと、焼そばのために選び抜いた麺の組み合わせが、おいしくない訳がありません。スープには油分を使わず、モモチャーシューやワカメ、カイワレなど低カロリーの具をバランスよくトッピング。健康を気遣う店主のやさしさがおいしさにつながっています。
看板メニューの「あんかけ焼きそば」（780円、スープ付）ももちろんおすすめです！
＼その他のメニュー／
ワンタン—————————————-600円
そばセット（そばと半ワンタン）——–950円
ワンタンセット（ワンタンと半そば）–880円
揚げそば—————————————-780円
ミックスそば———————————-780円
●住所
長野県東御市常田400-3
●電話番号
0268-62-4617
●営業時間
11時30分～14時 ※売り切れ次第閉店
●定休日
日･木曜
●席数
25席
●駐車場
10台
●デリコマ（地図等）
https://www.deli-koma.com/1013876.html
※本記事は月刊長野Komachi2021年11月号「信州ラーメンの教科書」特集の一部を転載したものです
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