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産後ドゥーラ・竹内なつきさんに聞いた「赤ちゃんの寝かしつけ」のコツ

公開日:2021-06-08

今回のテーマは「赤ちゃんの寝かしつけ」についてです。出産前から産後まで、ママにしっかり寄り添いサポートしてくれる、長野市、北信地域初の「産後ドゥーラ」認定資格を持つ、竹内なつきさん(長野市在住)にお話を聞きました。

ママと赤ちゃんのサポートをしている中で、「赤ちゃんが寝てくれない!」「上手な寝かしつけ方法を教えてほしい」など赤ちゃんの寝かしつけについてのご相談が多くあります。

私も子どもが赤ちゃんの時、なかなか眠ってくれなかったり、お布団に置いた途端に起きてしまったり(よく言う”背中スイッチ”、我が子は感度抜群でした。笑)、赤ちゃんを育てる誰もが一度は、赤ちゃんがすぐにぐっすりと寝付いてくれたら…と感じるのではないでしょうか。そこで今回は、赤ちゃんの寝かしつけについて、睡眠環境や抱っこの仕方などについてご紹介したいと思います。

◇寝かしつけの前に

まず、安心して眠りにつける環境を整えてあげましょう。
・オムツは濡れていないか
・お部屋の温度、湿度は快適か
・着ている物やお布団は厚過ぎ(または薄過ぎ)ではないか
・TVやスマホなどの音がないか
・お部屋は明るくないか など

眠りやすい環境かどうか、確認してみると良いですね。

◇眠れない理由は、月齢によっても違いがある

同じ”寝てくれない”でも、新生児と6ヶ月の赤ちゃんとでは理由が違う場合もあります。上記の環境以外にも、赤ちゃんの発達に合わせて、眠れない理由がないか確認してみましょう。
理由が思い当たる場合は、その原因を取り除けるように対処するとよく寝てくれるかもしれませんね。

<新生児~2,3ヶ月頃>
・げっぷが出ていない
・便秘をしていて苦しい
・モロー反射による覚醒

<2~6ヶ月頃>
・昼間に受けた刺激などで、興奮している
・明かりが目に入る所にある

<6ヶ月頃~>
・お昼寝をし過ぎて眠たくならない
・遊びたくて寝る気になってくれない

では、このような時にどう対処していけばよいのでしょうか?

◇スムーズに眠ってくれるように

まずは、あまり無理に寝かしつけようとせず、ママやパパが穏やかな気持ちで接してあげてください。
「早く寝て!」と思いながら寝かしつけている時に限って、なかなか寝付いてくれないことはないですか?!
赤ちゃんは、ママやパパの気持ちをとても敏感に感じます。
「安心してゆっくり寝ようね♡」という気持ちでいると、赤ちゃんも安心できるのではないでしょうか。

次に、月齢による特性とその対処法についてご紹介したいと思います。

<新生児~2,3ヶ月頃>
・お腹の張りがある場合…げっぷを出してあげる。便秘の場合はおへその周りをやさしくマッサージしてあげる。
・モロー反射対策…おくるみやタオルで包んだ状態で寝かしつける。お雛巻きもオススメ。

お雛巻きの例 You Tubeなどでもいろいろな巻き方が紹介されていますよ!

<2ヶ月頃~>
・興奮しているようなら…オルゴールなどの静かな音楽や絵本の読み聞かせで落ち着ける時間を作る
・明かりがある…少しの光でも敏感に注視することがあります。部屋を真っ暗にしてみると良いかも
・生活リズムを整える
 段々と起きる時間、お昼寝の時間、寝る時間を決め、お昼寝のし過ぎなどに気をつける
・寝るまでのルーティンを作る
 例えば、パジャマに着替える→絵本を2冊読む→お布団に入る→部屋を暗くする→子守唄を歌う、など赤ちゃんが「これから寝るんだな」とわかるようにルーティンを作るとスムーズにいくことが多いです。
・昼間に体を動かしていっぱい遊ぶ
 寝返りやハイハイができるようになったら、たくさん体を動かして遊ばせてあげてください!
 動けない時期は、外にお散歩の連れて行ってあげるだけでも、赤ちゃんは体力を使います。
 昼間たくさん発散ができると、よく眠ってくれることが多いですよ。

*抱っこでの寝かしつけ*
<新生児~首が座る頃まで>
 ・横抱きで、赤ちゃんが丸くなるように抱っこ。
 ・ゆっくり歩き回る、ユラユラしてあげる、軽くスクワット、などが眠りやすいようです。
<首が座る頃から>
 ・縦抱っこを好む赤ちゃんも多いです。赤ちゃんが好きな向きの抱っこで。
 ・眠ったら段々と横向き抱っこにしてから、お布団にゆっくり仰向けにすると起きづらいです。
 この時、抱っこの丸い体制を保ったままお布団に置き、ゆっくりと手を抜くようにすると尚良いです。
 少し目を覚ましてしまったら、胸をやさしくトントンしながら、しばらくそのままにしてみて。

私が愛用している「エアリコ」抱っこひも。着脱が簡単で赤ちゃんと密着できる作りなので、気に入ってもらえることが多いです♪

もちろん赤ちゃん自身の個性(寝つきやすかったり、騒がしくてもぐっすり眠れたり)もありますし、特効薬のように「こうしたらどんな赤ちゃんも簡単に寝てくれます!」という方法はなかなかないのが現実です。
上に挙げたようなことを試しながら、自分と赤ちゃんに合った方法を探してみてください。
抱っこでの寝かしつけに疲れた時などは、チャイルドシートに乗せてドライブをしたり、時には誰かに預けて、自分の睡眠時間をきちんと取ることも大切です。
ママやパパががんばり過ぎて疲れきってしまうことが、一番心配ですし、一番避けてほしいです。無理をし過ぎず、息抜きしながら過ごしていただきたいと思います。

竹内なつきさんに聞いた、「赤ちゃんの寝かしつけのコツ」はいかがでしたか?育児のフォローと合わせて、気持ちを楽にするお手伝いをしてくれる「産後ドゥーラ」に頼ってみるのもいいかもしれませんね。次回もお楽しみに!


一般社団法人ドゥーラ協会
認定産後ドゥーラ
le cocon(ル・ココン) 竹内なつき
大学卒業後、約20年間、長野市の一般企業に勤務。「女性を支える仕事をしたい、人に尽くすことのできる仕事をしたい」という思いから資格を取得、退社後に産後ドゥーラとして独立、2019年「le cocon」をオープン。現在、中学生のお子様がいらっしゃるお母さん。

『産後ドゥーラ』は完全予約制です。ベビーシッターのみの利用も可能です。事前にお問い合わせ・申込みください。
※シッターの対象はベビー~小学生まで
●訪問時間
平日9:00~18:00 ※土・日曜、祝日は要相談
訪問エリア
長野市内より片道1時間程度 ※片道40km以上の場合は別途あり
●問い合わせ・予約
電話 050-5372-7664(受付9:00~18:00)
※サポート中など応答できない場合はコールバックします
予約メール ntakeuchi.doula@gmail.com
●HP https://le-cocon.amebaownd.com/
※HPからもお申し込みいただけます
●Instagram @doula_natsuki.takeuchi 

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