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コンビニエンスストアで新商品を見つけると、ついつい手を伸ばしてしまう人も多いはず!数多く登場する新商品の中でも、地域限定の商品がたくさんあるのはご存知ですか?今回は、セブン-イレブンから発売される長野・山梨地区限定の新商品をご紹介します!
“安曇野産そば粉”にこだわった
風味豊かな「ざる蕎麦」が誕生
「安曇野産石臼挽きそば粉のざる蕎麦」(429円)
セブン-イレブンから、4月27日(火)より期間限定で発売される「安曇野産石臼挽きそば粉のざる蕎麦」。注目すべき点は、安曇野産の玄蕎麦を使用しているところです。
長野県は山間部が多く、そばの栽培に適した冷涼な気候のため、昔から良質なそばの産地として知られています。中でも安曇野は標高が高く、寒暖の差により糖分を蓄えるおいしいそばの実が育つとされています。また水捌けの良い土壌、北アルプスの伏流水によるきれいな水に恵まれ、風味豊かな味わいのそばが栽培されている産地です。そば本来の風味豊かな味わいを届けるべく、“安曇野産の玄蕎麦”が使用されています。
標高約700メートルに位置する安曇野は、長野県内でも有数のそばの産地。良質な水、水捌けの良い土壌、寒暖の差の激しい気候などが、そば栽培に適しています
\麺類開発担当:石川貴博さんに伺いました!/
セブン-イレブンでは、2020年5月より、信州産のそば粉を、冷たい麺、電子レンジで手軽に温められるカップタイプの麺に使用してきました。安曇野のそば生産者様にご協力いただき、安曇野産の玄蕎麦を使用した「ざる蕎麦」を開発しました。
“地域を元気に!”
生産者さんの思いも込めて
安曇野では、農業をされる方の高齢化や設備の老朽化により、農業を辞められる方も多くいらっしゃる状況ですが、「荒廃した土地が、そば栽培に取り組まれ、そば畑になることで“地域を元気に!”と想いを持たれてる生産者さんも多くいらっしゃいます」と石川さん。おいしいおそばがいただけて、地域も活性化されれば嬉しい限りです。
昔ながらの石臼挽きを採用
風味の良い味わいに
もうひとつの特徴は、そばの製粉を石臼で行っていること。玄蕎麦は熱によって風味が落ちるため、じっくりと石臼で挽いたそば粉を使用することで、より風味の感じられる仕立てになっているそうです。
\麺類開発担当:石川貴博さんに伺いました!/
地元の製粉メーカー様にもご協力をいただき、専門店同様に玄蕎麦を石臼で挽いたそば粉を使用しています。石臼で挽くことで、発生する熱を抑え、そば粉本来の風味や香りが味わえるように工夫しています。
「昨年より、コロナ禍でお客様の生活が大きく変化しました。コロナ禍にあって、もっと手軽に地元の優良な食材を使用した商品を食べて頂きたい、そんな想いで商品の開発を行っております」と石川さん。信州が誇る食材を使った地域限定の「安曇野産石臼挽きそば粉のざる蕎麦」。期間限定での発売となります。ぜひお試しください!
※画像はイメージです
※消費税は8%で計算しています
商品名:安曇野産石臼挽きそば粉のざる蕎麦
価 格:429円(税込)
発売日:2021年4月27日(火)以降順次
販売地域:長野県、山梨県
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。