松本名物『山賊焼き』がチャーハンに!?「中国料理 百老亭（ひゃくろうてい)」＠松本市

創業30年、日本人向けに手を加えた広東料理が味わえる「中国料理 百老亭」。食材を一つひとつ見極めたこだわりの味を求めて、遠方からもファンが訪れます。松本の名物をぜひ味わってほしいという想いからメニューに加えた「山賊焼き」は、ボリュームもたっぷりで特に観光客からの人気が高いメニューです。

その「山賊焼き」がチャーハンとコラボした「山賊チャーハン」（950円）が同店のイチオシ飯。ボリュームもさることながら、パンチの効いた味付けも相まって箸が止まらなくなると評判です。テイクアウトにも対応しています。

一番人気の「特製麻婆豆腐」（950円）は15年間研究を重ねて今の味に。シンプルな材料だけに辛みと旨みのバランスが絶妙です。地元産の会田醤油がベースの「広東麺」（1,000円）は、素材の旨みが凝縮し、唯一無二の一杯に仕上がっています。

＼松本に来たらぜひ立ち寄って／
料理長･出井健太郎さん。横浜中華街で4年間経験を積んだあと、実家の店を継ぎ、日々新たな提案をし続けています

香り高い高級食材･黄ニラと大ぶりの海老のすり身を、珍しい米からできた薄い粉で包みあげた看板メニューの飲茶「ミン･ハーキン」（4本800円）もぜひ味わってほしい逸品。「中華はスピードとタイミングが命。お客さんに一番おいしい瞬間を味わってほしい」と話すご主人。今後も食を通じて松本の良さをアピールし続けたいと話してくれました。

（長野Komachi2021年4月号に掲載）

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