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幻の『バタどら』を受け継ぐ、「どらやきCona」の『どらやき』。ファンを魅了して止まない伝承の味とは?@大町市

公開日:2021/01/15

店主の浅賀さんが大町市にオープンした『どらやき』の専門店。
2018年4月に惜しまれつつも閉店した「村田屋菓子舗」の人気商品『バタどら』を受け継いだお店です。

「村田屋菓子舗」は、創業90余年続いた評判の老舗。閉店の際は、『バタどら』を大量に購入するお客さんが訪れ、市外・県外からもダンボールいっぱいの手紙等が届いていたそうです。その『バタどら』を忠実に再現して、看板メニューとしてオープンしたのが「どらやきCona」。

浅賀さんが老舗伝承のレシピを譲り受けることができたのは、「村田屋菓子舗」が長い歴史に幕を閉じた後、「村田屋菓子舗」の『バタどら』の美味しさを伝えていきたいと発起したことがきっかけです。「村田屋菓子舗」の店主に熱心に思いを伝え続けた結果、同店主の元での修行が実現し、商品を売るためのお店の立ち上げに至りました。

伝承の『バタどら』を再現し、販売している『どらやき』。

『どらやき』130円+税
Web編集部Yが驚いた中身の説明は試食レポの後に♪



あんこ大好き!Web編集部Yも『どらやき』をいただきます♪

手のひらサイズ。


中のあんこを見ようとすると…

!!!!


あんこがない?どういうこと?
慌ててパッケージの原材料欄を確認。確かに「小豆」って書いてある…。

マーガリンの中に、大きな”鹿の子豆(かのこまめ)”がゴロゴロ入っている、とても珍しいどらやき。とても驚きました!

しつこいものが苦手なので、恐る恐る食べると…
「美味しい!」
マーガリンが意外とあっさり感じて、大粒の鹿の子豆の存在感が負けていません。生地とマーガリンと鹿の子豆のそれぞれの味・食感も楽しみつつ、甘味と塩味もバランスよく、ペロリと完食。
なんと言っても、大粒の鹿の子豆の食感と味がいいアクセント♪

子どもも「美味しい!」と笑顔。
「また食べたい」と思わせる唯一無二の逸品でした!

『どらやき』130円+税
マーガリンに京都産の鹿の子豆をのせて、甘めのかわでサンドしたどら焼き。隠し味になんとクリームチーズが使われています!マーガリンとクリームチーズが絶妙に調和した味わいは、ぜひお店で確認してみて。



ほかにも、抹茶、ほうじ茶、きなこがあります。各180円+税
抹茶とほうじ茶は京都産を使用。きなこは、松川村の黒大豆のきなこを使っています。
今度は、こちらも食べてみたいです♪(画像はお店の提供)

『バタどら』ファンも納得の「どらやきCona」の『どらやき』。
お客さんの中には、大量に購入し自宅で冷凍して、食べたいときに常温解凍して楽しんでいるリピーターも多いのだそう。年代を問わず人気です。
遠方等への発送は、FAX注文・SNSからの注文でも可能。


かわいいイラストが目印です。

どらやきCona(コナ)
●住所
長野県大町市平1189-5(大町教習所向かい)
●電話番号
0261-85-0802
●営業時間
10:00〜なくなり次第終了
※SNSで完売情報を確認できます
●定休
土・日・月曜、祝日
●駐車場
あり(遠山建設駐車場)
●Instagram
https://www.instagram.com/dorayakicona/?hl=ja




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