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『鈴木敏夫とジブリ展』が開催!長野展を取材レポート!4/25(金)~6/29(日)@長野県長野市

公開日:2025/04/24

全国9カ所を巡回中の『鈴木敏夫とジブリ展』の〈長野展〉が、長野市・善光寺近くの「長野県立美術館」で、2025年4月25日(金)~6月29日(日)にかけて開催!

スタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫の少年時代に出会ってきた作品や書籍から「アニメージュ」創刊、『風の谷のナウシカ』、『となりのトトロ』の誕生秘話、映画の企画・宣伝に至るまで貴重な資料を展示。さらに、巨大な湯婆婆と銭婆の恋愛・開運おみくじや、カオナシが読書中の部屋など、魅力いっぱいの会場をフォトレポート形式でご紹介します。

※会場の「長野県立美術館」は、善光寺の西側に広がる「城山公園」に隣接。専用駐車場はないので、周辺の有料駐車場を利用くださいね。

©2022 Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki ©Studio Ghibli



〈Index〉
『鈴木敏夫とジブリ展』について
長野展をフォトレポートでご紹介

『千と千尋の神隠し』の巨大な湯婆婆と銭婆!
チケット・長野展データ・MAP



長野県立美術館



『鈴木敏夫とジブリ展』について

高畑勲・宮﨑駿両監督とともに、数多くのアニメーション映画を世界に送り出してきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫。同展では鈴木プロデューサーが少年時代から出会ってきた作品や書籍とともに、徳間書店における「アニメージュ」創刊から傑作『風の谷のナウシカ』における宣伝プロデューサーとしての第一歩、さらにはスタジオジブリ設立から映画の企画・宣伝に現在にいたるまでを展示。鈴木敏夫プロデューサーの脳内を巡る企画展です。

『鈴木敏夫とジブリ展』長野展の見どころはこちら

4月24日に行われた『鈴木敏夫とジブリ展』長野展のオープニングセレモニーでは、スタジオジブリ海外事業部の武田氏も登壇。鈴木敏夫プロデューサーのビデオメッセージが披露されました。



長野展をフォトレポートでご紹介

第1章「四畳半の原風景~少年時代の思い出~」
鈴木プロデューサーが少年時代に夢中になった貴重な漫画や小説などが展示。当時を再現した「四畳半の部屋」は会場で楽しんでくださいね。


第2章「東京へ~激動の大学生活~」
慶應義塾大学文学部に入学後、徳間書店の門を叩くまでを紹介。


第3章「アニメージュへの道~雑誌記者・編集者として~」
雑誌の記者から「アニメージュ」創刊の中心メンバーとして参加し、副編集長・編集長を務めます。同展には「アニメージュ」創刊からの貴重な資料が展示。

多くの名作が表紙を飾ってきた「アニメージュ」や付録も並びます。

映画の宣伝プロデューサーとしての第一歩は、「アニメージュ」から誕生した名作『風の谷のナウシカ』。


第4章「時代を読む眼~ジブリとメガヒットはこうして生まれた~」
1985年、スタジオジブリの設立に参加。『天空の城ラピュタ』『となりのトトロ』『火垂るの墓』の舞台裏資料などを見ることができます。

トトロもいます♪

鈴木風プロデュースに迫る「プロデューサーの仕事」とは。

鈴木プロデューサーが手がける映画制作と映画宣伝のポスターやグッズなどが展示。


新章「鈴木敏夫の映画コレクション」
鈴木プロデューサーがこれまでに観てきた映画から約10000作品が公開されています。

本の小路を進むと…

鈴木プロデューサーの隠れ家「れんが屋」をモチーフに、8800冊が並ぶ本棚がある部屋。中央には読書中のカオナシ。


第5章「プロデューサーからクリエイターへ~書家、作家としての活動~」
〈長野展〉限定で、鈴木プロデューサーが揮毫した「善光寺」の書が展示されますよ。

©Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki

さらに、鈴木プロデューサーが揮毫した「善光寺」の書を使用した開催記念グッズ(御朱印帳・手ぬぐい・トートバッグ・巾着袋・根付キーホルダー・絵馬)が隣接する善光寺限定で販売されます。



『千と千尋の神隠し』空間に巨大な湯婆婆と銭婆!

大空間に巨大な湯婆婆と銭婆が登場!

巨大な湯婆婆と銭婆の恋愛・開運おみくじ。湯婆婆は恋愛運、銭婆は開運。口の中に手を入れておみくじを楽しんで。

映画に出てくる「イモリの黒焼き」のチョコ!800円

同じ空間にはショップもあります。

『鈴木敏夫とジブリ展 』じっくり見たい!と思える展示がたくさん詰め込まれています。※入場は日時予約制

(text・photo:Web Komachi編集部 山本朱美


鈴木敏夫とジブリ展 長野展
●期間
2025年4月25日(金)~6月29日(日)
※日時指定予約制
●時間
9:00~17:00(最終入館16:30)
●会場
長野県立美術館 展示室1・2・3(長野県長野市箱清水1-4-4)

●観覧料
〈日時指定予約制と当日券〉
→日時指定チケットの購入をおすすめ。各日時、残数がある場合のみ「長野県立美術館」窓口で当日券の販売あり。

〈チケット料金〉
平日→1600円、中高生1300円、小学生800円
土日祝→1800円、中高生1500円、小学生1000円
※未就学児は無料(日時指定予約不要)
※平日の来場者(チケットあり)に、オリジナルステッカーシールプレゼント(なくなり次第終了)

●チケット販売
Boo-Woo(ブーウー)チケット
 ローソンチケット
 ※要会員登録。オンライン予約申込後、ローソンまたはミニストップで発券。
セブンチケット
 ◎セブンコード→4月入場分:108-976、 5月入場分:109-051、 6月入場分:108-981
ローソン/ミニストップ
 ◎Lコード→4月入場分:39021、5月入場分:39022、6月入場分:39023

●休館日
水曜
●問い合わせ
展覧会について
ハローダイヤル 050-5541-8600(9:00-20:00)
●鈴木敏夫とジブリ展 長野展公式サイト
https://www.tsb.jp/event/suzukitoshio-ghibli-nagano/
●長野県立美術館HP(展覧会ページ)
https://nagano.art.museum/exhibition/exhibit2025_ts_ghibli



●主催 長野県、長野県立美術館、信濃毎日新聞社、テレビ信州[開局45周年記念]
●共催 長野県教育委員会
●特別協賛 au(KDDI株式会社)
●特別協力 スタジオジブリ
●企画協力 ムービック・プロモートサービス、博報堂 DY メディアパートナーズ
●展示協力 ア・ファクトリー
●後援 長野市、長野市教育委員会、長野商工会議所、善光寺、長野県芸術文化協会、(公財)八十二文化財団、(公財)ながの観光コンベンションビューロー、JR東日本 長野支社



長野県立美術館から徒歩6分。大人も子どもも楽しめる空間(PR)

◆ながのこども館 ながノビ!(長野県長野市)
見る・触れる・動く!五感で感じよう
親子で楽しむ、ワクワク体験がいっぱい!

五感を使って、自然・動物・科学を楽しめる屋内遊戯施設。登ったり、隠れたり、跳ねたり、滑ったりと、アルプスをイメージした山で遊べるエリアのほか、ボールプールやアスレチックなど、思いきり体を動かして遊ぶことができます。科学や工作を体験できるコーナーも充実しており、「遊びと学び」がぎゅっと詰まったワクワク空間です。絵本や図鑑を楽しめる読書コーナーやシアターもあり、たっぷり遊んだあとはゆったりと過ごせるのも魅力のひとつ。詳細はこちらの記事もチェック!

壁に空いた穴にボールが入ると、音や光の演出で楽しませてくれる「ブラックホールシュート」(写真:左)も人気のアトラクション。また、アート体験や紙芝居、工作、サイエンスショーなど、親子で楽しめるイベントも定期的に開催しています。子どもの創造力や感性を引き出す活動が盛りだくさん!季節に応じたイベントもあり、毎回異なる楽しみが待っているのもポイント。ご家族の思い出づくりに、ぜひ体験してみてください。開催スケジュール等、詳細はこちらからご確認ください。

ながのこども館 ながノビ!
●住所
長野県長野市上松2-4-5
●電話
026-232-7383
●営業時間
9ː30〜17ː00(受付は9:00~)
土・日・祝日は2時間の入替制。HPで要予約
①9ː30〜②12ː30~③15ː00~
●料金
長野市民料金・市外の方料金あり
HPで確認ください→https://naganobi.com/#link04
※現金・クレジットカード・電子マネー可。
※「長野市みらいハッ!ケンプロジェクト」のポイント利用時はID・パスワードを持参ください
※未就学児無料
●休館日
火曜(火曜日が祝日の場合は翌日)、年末年始
●駐車場
城山公園駐車場を利用(2時間無料)
●HP
https://naganobi.com/
画像・文章の無断転載は固く禁じます。
掲載の情報は公開日現在のものです。最新の情報は施設・店舗・主催者にご確認ください。