4/26(土)『山里亮太の140文字』が開催！「SNSじゃ話せない本音を、ライブイベントという形で届けたい」“言葉の裏側”と長野公演への想いをインタビュー！＠長野県長野市

お笑い芸人・山里亮太さんのトークライブ『山里亮太の140』が、2025年4月26日(土)に長野県長野市の「ホクト文化ホール」で開催。同イベントは、山里さん本人が自身のX（旧Twitter）の投稿を振り返り、文字数の上限140文字で語りきれなかった出来事を、善意と悪意を織り交ぜながら、事実を伝える場所として2011年から全国各地で開催。どの講演も大盛況のうちに幕をおろしています。

今回は、長野を訪れた山里亮太さんに独占インタビュー！長野県で2度目となるライブへの想いや信州への思いについて語っていただきました。

同イベントの宣伝として「夕方Get！」の生放送に出演するため、テレビ信州を訪れた山里さん

SNSでは語りきれない“裏側”を伝えるライブ

――今回の公演について簡単にご紹介いただけますか？

山里さん：
X（旧Twitter）の文字数制限である140文字じゃ伝えきれない思いや、ネット上だと誤解されるようなこと、言葉の裏にある本音、当時のエピソード…そんなものを全部ぶつけられる場所をずっと探していたんです。このライブは、まさにそういった場所。自分の心の中を、まっすぐに語る時間になっています。

――それが今回のライブ「140文字をテーマにしたライブ」なのですね。

山里さん：
そうです。SNSが前提の今だからこそ、言葉の行間や、伝えきれない“裏の感情”を丁寧に掘り下げるライブにしています。

信州の観客に「今の自分のベスト」を届けたい

――長野では2度目の公演となりますが、意気込みはいかがですか？

山里さん：
前回の長野での公演が本当に楽しくて、信州のお客さんってこんなにあたたかくて、盛り上げてくれるんだって感動したんですよ。今回、それ以上のものができたと思っていて、信州の皆さんに今持ってる自分の一番いいものを見てもらえることがワクワクして仕方がないです！

――信州のお客さんへの思い入れが強いのですね。

山里さん：
はい。初めて来たときからその空気が嬉しくて、またできると聞いたときは本当に嬉しかったです。

善意と悪意のあいだで――観客は“共犯者”

――イベントの概要にある“善意と悪意を織り交ぜながら”というフレーズが印象的ですが、その表現にはどんな意図があるのでしょうか？

山里さん：
何をもって善悪とするかわからないけど、このライブでは共犯意識になっていただきたい。事実を喋っているだけですが、このライブでしか喋れない。善と思うか悪と思うかは皆さん次第です。

――あくまで投稿の裏側にあった真実を話しているということですね！

山里さん：
そう。起きたことを包み隠さず語ってるだけなんですよ。

“お客さんの反応＝カウンセリング”のような存在

――ライブでは観客との距離感が近い印象を受けます。

山里さん：
本当に、お客さんは“共犯者”であり、“カウンセラー”だと思っています。自分の心に溜まった毒や思いを、皆さんの笑い声が引き出してくれる。盛り上がれば盛り上がるほど、自分も解放されていく感覚があるんです。

長野の“食”と“癒し”に魅せられて

――今まで長野ではどんな場所に行かれましたか？

山里さん：
修学旅行や旅行で軽井沢に行ったこともありますし、新婚旅行でも来ました。とくに戸隠神社は印象深いですね。妻が運転してくれて、神社の前の蕎麦屋さんで蕎麦を食べました。美味しかった！

――他に長野の気になる場所はありますか？

山里さん：
サウナも行きたいです。日本中どこでも、時間があればサウナに行くんですよ。とくに町の銭湯のノスタルジックなサウナが好き。地元のおっちゃんたちがワイワイしてるのが好きなんです。

――最後に、Web Komachiの読者へメッセージをお願いします

山里さん：
このライブは、観客の皆さんと一緒に作るもの。受け止めてくれる人がいるからこそ、思い切り喋れる。本当に信州の方のライブを楽しんでくれる姿勢に感謝しかない。だから、その感謝をライブの内容で返していきたい。ぜひ、足を運んで一緒に“共犯者”になってください！

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