「道の駅 八千穂高原」が9/27(金)オープン！信州が誇る八ヶ岳の大自然にふれる、佐久穂･小海の旅へ。

暑さ厳しい夏が過ぎれば、1年のなかでも過ごしやすい季節のひとつ、秋がやってきますね。
食物が豊かに実り、木々が美しく色付く秋。紅葉狩りの計画を立てる人も多いのではないでしょうか。

八ヶ岳の麓の大自然に抱かれた佐久穂町･小海町も、長野県屈指の紅葉スポットのひとつ。
新たに道の駅もオープンし活気あふれる同エリアへ、今年は足をのばしてみませんか。

佐久穂町、小海町に行くならぜひ押さえてほしい、おすすめの過ごし方をご紹介します。

【INDEX】
　Plan01. 「道の駅八千穂高原」をチェック。
　Plan02. 自然に癒やされる。
　Plan03. 温泉でさっぱりする。
　番外編. 佐久穂･小海のおすすめグルメ

＼2024年9月27日オープン！／

Plan01. 「道の駅八千穂高原」をチェック。

中部横断自動車道、八千穂高原ICを降りてすぐの場所に、南佐久エリアでは初、長野県で54カ所目の道の駅がオープンします！

豊かな八千穂高原の自然に抱かれた佐久穂町・小海町をはじめとした南佐久エリアの魅力が、水が流れるように広がり、新たなつながりが生まれていくことを願って名称は「道の駅八千穂高原」に。地元農家こだわりのりんご・プルーンなどの名産品がならぶ直売所や、新鮮な川魚や野菜のおいしさを堪能できるレストラン、モンベルストア、24時間営業のコンビニなどが敷地内に展開される予定です。ドッグランやシャワー、車中泊用駐車スペース（要予約）などもあり、観光の目的地としてだけでなく、観光の拠点としての役割も充実しています。

今回は特別に、オープン前の施設に潜入してきました！
一足先にチェックして、お出かけの参考にしてくださいね。

※掲載情報は8/14時点のものです

直売所「みなさくマルシェ Bloomin（ブルーミン）」

南佐久の「おいしい」が大集合！

地元農家が育てたりんご･プルーンをはじめ、さまざまな名産品がならぶ直売所。小海町名物「鞍掛豆」を使った「くらかけまめ豆富」や北相木村･南相木村の松茸、川上村･南牧村のレタスなど旬の地のものがそろい、何度でも訪れたくなるはず。

道の駅オリジナルのお菓子やグッズも制作中！

モンベル 佐久穂店

東信エリア初進出！キャンプ準備にも◎

東信初のモンベルストアとなる、アウトドア用品店「モンベル」の直営店。「駒出池キャンプ場」などでのキャンプ前や、八ヶ岳への登山前に立ち寄るのに便利。南佐久でのアウトドアアクティビティをさらに楽しくしてくれること間違いなし！

店内で存在感を放つ巨木は、クライミングピナクル。本格的なハーネスやシューズを身に着けて、雨の日でも気軽にクライミング体験ができますよ。

レストラン「BISTRO 8（ビストロエイト）」

川魚を中心に新鮮な魚介を堪能

地元野菜を使用するのはもちろん、近くを流れる大石川の清流で採れる川魚や佐久穂豚などを新鮮なうちに堪能できるメニューを提供するレストラン。ガッツリ食べられる定食や軽めのそばなど、色んな年代の人が楽しめるよう幅広く展開予定。

すべてのメニューに地のものが入っており、イチオシは大石川で採れた信州サーモンと大王イワナの刺身が両方楽しめる「大石川御膳」。定食の小鉢は自分で選べます♪

八千穂高原ビジターセンター＆ カフェ「やちカフェ」

おいしいコーヒーをお供に情報収集

観光パンフレットなどをそろえ、南佐久エリア6町村の観光情報をチェックできるビジターセンター。カフェが併設されており、コーヒーを飲みながら情報収集ができます。またレンタルE-バイク「やちホイール」でサイクリングを楽しむことも。

提供するコーヒーは、焙煎士が監修した同店オリジナルの「やちほブレンド」。佐久穂町の豊かな自然をイメージしたブレンドだそう。コーヒーを使ったソフトクリームも提供予定で、ドライブのお供にするのもおすすめです。

「佐久穂町、小海町、川上村、南牧村、南相木村、北相木村、すべての野菜や名産品を展開することで、それぞれの町村の魅力を知って、好きになる機会になればと思っています。
また、直売所がある棟の2階には、雨の日でも楽しめる屋内型公園を準備中です。キッズトイレなどお子さまにやさしい設備も用意しているので、気軽に遊びに来てくださいね。（駅長／林さん）」

「南佐久の自然の素晴らしさを、訪れたお客さんにも体験していただくための案内ができればいいなと思っています。八ヶ岳の水で淹れるコーヒーも合わせて楽しんでくださいね。（ビジターセンター担当／三好さん）」

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＼紅葉シーズン到来！／

Plan02. 自然に癒やされる。

新しいものにたくさん触れたあとは、心を開放する癒やしスポットへ。
水の音や木々のざわめきに耳を澄ませ、ぼーっとする贅沢を味わって。

松原湖

日本の屋根として知られるやわらかな山容の八ヶ岳の麓の、豊かな森に囲まれた静かな湖。天候次第では周囲の木々が湖面に映り、神秘的な表情を見せる。ワカサギ釣りやSUP体験、ボート遊びなど、人々が思い思いに過ごしている雰囲気も心地良い。陽の光を受けてキラキラと輝く湖面を見つめながら、穏やかな時間を過ごしてみて。

〈イベントinfo〉
小海町紅葉ウォーク
紅葉や八ヶ岳を眺めながら、ウォーキングコースをみんなで歩こう
●日程
10/26(土)
●集合場所
松原湖町営駐車場

＼合わせてcheck！／
絶景の食事処でひとやすみ

レストハウスふるさと

信州産「科乃豚」のヒレ肉を使った「ソースかつ丼」などが、お腹をガッツリ満たしてくれる標高1,706メートルの食事処。外のテラス席の眺望は抜群！

白駒の池

一歩足を踏み入れると、苔むした幻想的な世界。この手つかずの原生林には519種もの苔が生息し、日本蘇苔類学会の「日本の貴重なコケの森」に選定されているほどなんです。駐車場から15分ほど歩いて林の中を抜ければ、標高2,100m以上にある湖としては日本最大の天然湖「白駒の池」に到着。澄んだ空気とマイナスイオンを感じながら散策してみよう。

〈イベントinfo〉
八千穂高原紅葉祭
八千穂レイクで紅葉狩りをしながらゲームやフードが楽しめる！
●日程
10/13(日)
●会場
八千穂レイク（南佐久郡佐久穂町八郡2049-150）

＼合わせてcheck！／
日本一標高の高いビール工場

八千穂ブリューイング

2023年8月にオープンした、八ヶ岳の清らかな軟水を使った、やさしい口あたりが特徴のビールを醸造する醸造所。販売のほか、出来立てのビールを味わえるタップルームも。

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＼旅のシメはやっぱりこれ！／

Plan03. 温泉でさっぱりする。

1日しっかりと満喫したなら、最後のシメはやっぱり温泉ですよね。
絶景を眺めながら、旅の振り返り。汗を流して気分はスッキリ。

八峰の湯

眼前に迫る八ヶ岳連峰の雄姿と、標高1,270mの高原を渡る風が心地よい露天風呂をはじめ、源泉かけ流しで美肌効果を実感できる内湯や、みかげ石の上で横になる岩盤浴がそろいます。サウナは遠赤外線サウナを導入し、毎週火･金曜は熱量が10％アップ！「ソースカツ丼」のほか、地元の新鮮食材を使ったグルメが充実した食事処も人気です。

＼合わせてcheck！／
『ムーミンの食卓とコンヴィヴィアル展』

八峰の湯のお隣、小海町高原美術館にて開催中の、ムーミンの物語に登場する“食べ物”に着目した展覧会。象徴的なことばの数々や原画や複製画に加え、幻の手作りフィギュアなどの貴重な品も展示されています。

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＼よかったら食べていって！／

佐久穂･小海のおすすめグルメ

YATSUDOKI TERRACE 小海の
「八ヶ岳南牧村しぼりたて牛乳ソフト＆焼きたてバウム」

シャトレーゼが手がける、牛乳の風味が豊かなソフトクリームにバウムクーヘンが乗った一品。工場併設店ならではの新鮮なおいしさを味わえます。

Irie burgers(アイリーバーガーズ）の
「アイリーバーガー」

岩塩のみで牛肉のうま味を引き出した、牛100％の手ごねパティのおいしさが堪能できるバーガー。「熟成レモネードソーダ」などのドリンクと一緒にめしあがれ♪

ひすいそば専門店　かわせみの
「もりそば」

佐久穂町産「長野S11号」を石臼で挽き十割で手打ちする「信州ひすいそば」を提供する同店。おすすめは色鮮やかな「もり」！ツルリとした食感がたまりません。

pottaの
「ガレット　ハムとたまごとチーズ」

佐久穂町そば組合のそば粉、池田農場の平飼い玉子、きたやつハムのモモハムなど、地元産の食材を使用することにこだわり、丁寧に焼き上げるガレット。

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豊かな自然環境が生み出す景色やグルメが魅力的な佐久穂町・小海町。
日頃頑張っているご褒美に。ココロを潤す癒やしの旅へ、ぜひお出かけくださいね。

【この記事を読んで佐久穂・小海に住みたくなったら】