長野県が若者への消防団活動の新しいPRをスタート！ オリジナルのラップで若者世代に刺さる動画を制作！

長野県危機管理部消防課が学生の消防団入団促進として、県内の若者に向けPR動画を制作しました。

この動画では、ヒップホップのMV（ミュージックビデオ）とそれに関連したアナザーストーリー動画を通じて、消防団の重要性を伝え、若年層に消防団の活動に興味を持ってもらうことを目的としています。

MV制作の舞台裏

長野市･松本市･上田市･飯田市の消防団員総勢200名が参加したMVは必見。撮影では、地域を守る熱い志を持つ消防団員の協力により、MV制作が実現しました。

さらに楽曲の歌詞制作では、上田市在住のラップグループ「Mountain Young Mobb（マウンテンヤングモブ）」が参加。実際の消防団員へのヒアリングを通じて、彼らの使命や情熱、声を反映した歌詞を制作しました。

また、上田市内の消防団の分団を訪れ、ポンプ車や防火服、火の見櫓などの装備を実際に見学したことで、ラップグループの3人も消防団の活動に触れる貴重な機会となりました。

アナザーストーリー動画も必見

MV制作に加えて、アナザーストーリー動画も公開。これらの動画では、ラッパーの3人が消防団により地域の平和が守られていることを知る様子が切り取られており、消防団の地域への貢献など、より深いレイヤーで消防団の活動に迫っています。次世代を担う若者に向け、消防団に参加する意義、やりがいを感じられるストーリー展開です。

ぜひ、全てのシリーズをご覧になってください。