『信濃国分寺 八日堂縁日』2024/1/7(日)1/8(月･祝)厄除け開運「蘇民将来符」。初詣り1/1～1/3「大日如来」特別公開＠長野県上田市

1300年近い法灯を今に伝える「信濃国分寺」には、御本尊・薬師如来を安置する本堂や国指定重要文化財の三重塔などがあます。
毎年1月7日から8日には長野県内で最も大きな縁日とされる『信濃国分寺 八日堂縁日』が行われ、厄除け開運のお守り『蘇民将来符（そみんしょうらいふ）』や縁起物のだるまを求める多くの人で賑わいます。
2024年は1月7日(日)・8日(月･祝)にコロナ禍前のかたちに近づけて開催（7日深夜から8日未明は休止）。※7日夜は混み合うため分散してのお参りにご協力ください。

◎除夜の鐘・元旦参りと初詣りについて
2023年12月31日(日)夜12時～住職が「除夜の鐘」をついた後は、参拝者は自由につくことができます。
また、2024年1月1日(月)～3日(水)の初参りでは、日本遺産「レイライン」に登録された三重塔内陣の「大日如来」が特別公開（各日9時～16時30分）。

『信濃国分寺 八日堂縁日』
ご祈祷された『蘇民将来符』などの頒布は、1月7日は、昨年同様に例年より早い10時～23時頃まで。8日は8時～16時頃まで。
蘇民講が作る『絵蘇民（蘇民将来符）』の頒布は、1月8日の午前8時～。

◆蘇民将来符は2種類
縁日で頒布される『蘇民将来符』は、信濃国分寺で用意するものと、蘇民講と呼ばれる人達が作る七福神の絵入りの『絵蘇民』の2種類があります。

大型の『蘇民将来符』は大型と小型があります。大型は7日･8日でなくなることも。