小海線でのんびり！佐久穂･小海ヒーリング旅

夏は1年の中でも特におでかけ欲が高まる季節。目的を決めて周るのも良いですが、たまには列車に揺られる旅はいかがでしょう。小諸駅から小淵沢駅を結ぶJR小海線が通る、佐久穂･小海エリアは、自然や人とのふれあい、おいしいグルメを楽しむのにぴったり。気ままにのんびり過ごせる日帰り旅で、日々の疲れをリフレッシュしてみてはいかが。

◆途中下車して訪れたい！ぶらり立ち寄りSPOT
羽黒下駅～小海駅には駅からすぐそばの立地で、ブルーベリー摘みや
町の食堂など、歩いて行けるスポットが充実。目的に合わせて立ち寄ってみて。

まちのごはん屋さん キッチン えみゅー

地元産の野菜や信州サーモンを使った、地産地消メニューが味わえるレストラン。定番人気「選べるおそうざいデリセット」（1,100円～）のほか、さまざまなメニューが充実しています。

吉本ブルーベリー園

八ヶ岳の澄んだ水と高原の清涼な空気、太陽の恵みですくすくと育ったブルーベリーを味わえる農園。大粒なブルーベリーの、摘みたてならではのフレッシュで甘酸っぱい味わいを楽しもう。

黒澤酒造（蔵元ショップ、酒の資料館、ギャラリー喫茶）

井筒長、マルトの銘柄で知られる蔵元･黒澤酒造。千曲川伏流水を生かした酒造りが特長で、秘蔵のVintage日本酒などを販売する蔵元ショップに、無料で見学できる酒の資料館、ギャラリー喫茶を併設。

TUMMY BAKERY（タミーベーカリー）

　「笑顔あふれる店を作りたい」と、2021年に開業したパン屋。北海道産小麦100％使用のパンは毎日口にしても飽きないおいしさで、20種類前後並ぶなかでも、特に牛乳パンやカレーパンが人気だ。

桔梗家

小海駅から徒歩1分と好立地に佇む定食店。看板メニューは、三代目が小海町に持ってきて60年以上の歴史があるという元祖ソースカツ丼。甘めのソースをまとっているにもかかわらず、カツはサックリとした食感で一口食べたら、お次はご飯！と箸を持つ手が止まらない。ボリューム満点で満足すること間違いなし。煮干しだしが特長で昔ながらの味わいのラーメンも人気。どちらもミニサイズでの注文が可能なので、ハーフ＆ハーフのように楽しもう。

グルメバーガーテイクアウト専門店 Irie burgers（アイリーバーガーズ）

グルメバーガーを愛するオーナーが都内で修業を積んだ後、故郷にオープンした専門店。「高原のパンやさん」に特注のバンズや、岩塩のみを加えた牛100％パティなど、こだわりの食材で作るおいしさを存分に堪能して。

パイの店 敷島屋

小海町名物のパイ専門店。昼夜問わず折って伸ばしてをくり返し、手間暇かけて作られるパイ生地が特長。バナナクリームパイなど定番に加え、夏には「吉本ブルーベリー園」のブルーベリーを使ったパイなど季節商品も登場。

◆東町商店街＆四谷エリアを散策
かつて“東信州の上海”と呼び親しまれていた、東町商店街。近年はカフェや書店、コミュニティスペースがオープンし、新しいモノ･人との出合いの場として注目のエリアです。

SPOT1：新駒書店

　築110年を超える古民家をリノベした店内で、大人から子どもまで楽しめる書籍に、佐久エリアや山･自然にまつわる本など幅広いジャンルを扱う書店。地元の人が読み終えた本を安価で譲るオーナー制の本棚や、。書籍販売のほかに店内奥の和室では、絵本の原画展やビブリオバトルなど、本にまつわるイベントも開催しています。

SPOT2：KOKYU（コキュウ）

　2022年7月にオープンしたコミュニティカフェ＆バー。「hibiのおやつ」や「森月珈琲」が日替わりでグルテンフリーのランチや珈琲、「スパイスキッチンモルチャン」がスパイスカレーを提供している。出店オーナーは公式Instagramで要チェック！

SPOT3：カレー屋ヒゲめがね

八ヶ岳の麓を流れる千曲川のほとり、商店街の入り口に建つカレー店。素材に合わせたスパイス使いで記憶に残るカレーを提供しており、営業は週3日ランチのみと少ないが、わざわざ訪れたい人気店だ。

◆自然＆温泉でリラックス
ちょっと足を延ばすと、心ほどける自然が広がる南佐久エリア。おでかけの最後は、八ヶ岳連峰を望む温泉で体の疲れを癒そう。

八千穂レイク

八千穂高原自然園

八峰の湯

八ヶ岳連峰の雄姿を望む絶景温泉。開放感あふれる露天のほか、源泉かけ流しの内湯に遠赤サウナ、みかげ石の上で横になる岩盤浴などが充実し、地元の新鮮食材が味わえる食事処も好評。小海町高原美術館や松原湖など近隣の観光･レジャースポットと併せて訪れよう。

＼ここに来たら買わなきゃ！／ 佐久穂･小海の特産品＆スイーツ