長野komachi7月号特集タイアップ企画！「中華そば　煮干屋」で巨大ラーメンに挑む！！「ニシ美のデカ盛り実食レポ」番外編3@上越市

今回は隣県新潟まで足を伸ばし、一風変わったチャレンジメニューがあると聞きつけて取材に行ってきました！その名も「らーめん食べ放題」。1杯目には5玉の麺が入りスタート、45分以内だったら替え玉無料という大判振る舞い。どんなラーメンなんだろう？ココロ踊らせてお邪魔します。

上越警察署の裏手にある「煮干屋」。モノトーンでシックな外観が目印です。

店内はカウンター席、テーブル席、小上がり席を完備。ついたての設置はなんとDIY！しっかり固定されているのでひっくり返す心配がなさそうです。

店内には大きなスクリーンがあり、店内メニューの紹介やチャレンジメニュー達成者の紹介ムービーが流れるなんとも面白い設備が。（撮影機器が映り込んでいてすみません）

メニュー。煮干ベースのラーメンでこってり系とあっさり系が両方楽しめるのはいいですね。店名にもなっている「煮干」を楽しめるメニューがオススメですよ。

そしてこちらが今回のチャレンジメニュー！
麺は細麺と太麺から選択可能。加水率が違うので、オススメは圧倒的に伸びにくい太麺です！！
（と言いつつちゅるんとすすれる誘惑に負け、ニシ美は細麺を選びました・・・）
スープは煮干、煮干げん骨、とん骨の3種類から選択可能。「少し脂身がある方がずっと飽きずに食べられると思うよ。」という店主のオススメにより今回はお店の看板である”煮干”に背脂入りの煮干げん骨でオーダー。調理前の厨房へ少しお邪魔させていただきました。

麺はひと玉、湯で前160g。5玉なので800gが一気に茹でられます。ニシ美が選択した細麺は、低加水の細ストレート麺。つるっと食べられますがスープを吸いやすいので挑戦される方はご注意くださいね！

旅館などでおひつとして使われる直径約40センチの巨大なお椀に、次々と麺が入ります。
スープは煮干げん骨スープ。2種類の煮干と昆布、しいたけで取った魚介系とげん骨のWスープで風味が豊か。そこに背脂を入れることで、あっさりなのにコクがあるという飽きのこない美味しさを楽しめるのだそう。

トロトロに柔らかい肩ロースのチャーシューが贅沢に5枚と、ネギ、メンマが乗り……

ドドーン！とテーブルに到着！

お・・・大きい・・・・・・。想像以上の大きさです。

真俯瞰。チャーシューやメンマが小さく見えてしまうほどの大迫力。麺のボリューム感がすごいです！

細麺は伸びやすいので・・・ということで早速熱々のうちに。

「いただきます！」

スープは透き通っていてあっさり。煮干の風味が香りますがくどくなく、背脂の甘いコクがよく合います。

麺は細麺なのに持ち上げるとずっしりと重みがあります。つるっとすすれる細麺は程よい歯ごたえで喉越しも良いです。肩ロースのチャーシューはとろとろで口に入れればほろっと溶ける感覚。麺の量が多いのでいい箸休めになりそうです。

半分ほど食べすすめましたが、細麺がゆえの弱点「必殺　麺が伸び始める」に絶賛苦戦中のニシ美。

スープと、1玉ほどを残してギブアップです。とても美味しかったけど麺がスープをすってしまい、約1.4キロの麺に完敗。太麺でも挑戦してみたいけど勝率五分五分ってところでしょうか・・・いや、ニシ美のお残し濃厚かな？

ともあれ、特大のお椀で食べるラーメンは、なんとも言い難い特別感に溢れていて普段のラーメンの何倍も美味しく感じました！吾こそはという方はぜひ挑戦してみてくださいね。

ごちそうさまでした！

＼こちらもオススメ♪／

じつは煮干屋さん、併設の「チョアチキン上越店」にて本格韓国チキンがテイクアウト可能。チキンの種類は12種類と豊富で、選べない人のためにハーフ＆ハーフも用意しています。

ジェラートレシピで作る、ジェラートソフトクリームや、エッグワッフルなどデザートも豊富。

今回はこちらからジェラートソフト（350円）とエッグワッフルのチョコバナナ生クリーム（600円）をテイクアウト♪ジェラートソフトは濃厚なミルクですが、ジェラート特有の食感でさっぱりといただけます。何よりこってりラーメンを食べた後なので胃袋に染みる～！

エッグワッフルとは、香港のローカルスイーツで球状のワッフル菓子のこと。鈴カステラが繋がったような生地にはタピオカ粉が入っていて、もっちり食感とカリカリサクサク食感が同時に味わえます。中にぎっしりとはいる生クリームは濃厚でもったら～としていますが、上に乗る生クリームは軽くてふわっとした口当たり。ワッフルをちぎって生クリームを付けて食べるも良し、豪快にかぶりついても良し。この絶品スイーツを思い思いに堪能して欲しいです！

★Check！★

実は今回のこの取材ですが、5月25日発売の「月刊長野komachi7月号」の特集にて紹介されています！
Webとは違った内容になっていますので、ぜひお手に取ってみてくださいね。

最後に、通常提供のラーメンとの比較です。ラーメンの大盛りは、伸びとの戦いであることを学びつつ、今度は1玉のラーメンをゆっくり楽しんでみたいな。と感じました。

デザートも満喫してお腹いっぱい！

ごちそうさまでした！

※5/16より店舗リニューアルのため外観・内観に一部変更があります。
※価格はすべて4月の取材当時の価格となります。

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