長野から新潟へ夏のおでかけ！遊ぶ！食べる！買う！海や海鮮グルメを楽しみにおでかけしよう！

楽しみな夏がやってきました！そこで今回は、長野県を飛び出して、夏に出かけたい「新潟」のおでかけスポット＆グルメをたっぷりご紹介しちゃいます。今から計画をしっかり立てて、夏ならではのおでかけを楽しんじゃおう！

「新潟」で遊ぶ・見る

「世界最古のヒスイ文化発祥の地」と言われる
長い歴史を持つ「石のまち」

●新潟県糸魚川市

2023年7月1日（土）～8月27日（日）の期間中、フォッサマグナミュージアムでの特別展「石のまち糸魚川展」をはじめ、石のかおコンテストや周遊観光スタンプラリー、ロックスポットをめぐるバスツアーなど、ロック（石）をテーマにしたさまざまなイベントが、新潟県糸魚川市全域で開催されます。イベント期間中は、糸魚川市20店舗以上の飲食店で「石」や「ヒスイ」をイメージした「石メシ」オリジナルメニューが登場！食事やスイーツ、お菓子など多種多様なロックな「石メシ」を味わってみて！

国内随一のヒスイの産地「糸魚川市」。そんな糸魚川市では、ヒスイに関連する施設がたくさんあります。砂浜ではなくさまざまな種類の石ころが見つかる「ヒスイ海岸」、日本列島が誕生した際の大地の裂け目「フォッサマグナ」や、ヒスイ、生物進化、地球のことがわかる石の博物館「フォッサマグナミュージアム」、遠くの山並みを借景し、山間から引いた二本の川が流れる庭園を、館内から眺めて楽しむ鑑賞式庭園「玉翠園･谷村美術館」。「石のまち」糸魚川で「石」を堪能してみては！

夏にうれしい涼スポットが豊富！
大自然とひとつになれる高原リゾート

●新潟県妙高市

新潟県の南西部に位置し、長野県に最も近い妙高市。マイナスイオンたっぷりで夏でも涼しい「苗名滝」をはじめ、妙高山を眺められる「いもり池」、日本百名山の妙高山（2,454m）と火打山（2,462m）の中間、高谷池のほとりに佇む三角屋根が特徴の山小屋「高谷池ヒュッテ」、昨年オープンした「妙高高原ビジターセンター」や「妙高市テレワーク研修交流施設」など魅力的なスポットが盛りだくさんです。それぞれのスポット周辺ではソフトクリームやひんやりメニューを楽しめる施設もあるのであわせて楽しんでみてください。

妙高では新しいご当地グルメが続々と登場しています。ひとつめは妙高七五三の湯から発想を得て生まれた「妙高七五三（なごみ）御膳」。7つの料理、5つ以上の妙高産食材、3つ以上の妙高産発酵食品から構成される御膳で妙高の旬の素材がつまったおもてなし御膳です。ふたつめは妙高の発酵食品を使用した「妙高発酵ジェラート」。フレーバーは「かんずり」「みそ」「あまざけ」「コーヒー」の4種類で、「妙高高原観光案内所」や「道の駅あらい 四季彩館みょうこう」などで販売中です！こだわりミルクと発酵食品のマリアージュを楽しみましょう！

大地の芸術祭通年プログラム
「2023年の越後妻有」開催中！

●新潟県十日町市

新潟県･越後妻有地域（十日町･津南町）の広大な里山を舞台に20年以上続く国際芸術祭が11月5日（日）まで開催されています。通年公開している野外作品や施設作品に加えて、春から秋にかけては200点近くの恒久作品が観ることができ、田植えから稲刈りのシーズンまで、季節ごとに変わる里山の風景と作品を楽しむことができます。「2023年の越後妻有」で公開される作品を1回ずつ鑑賞できるチケットも販売しているので、この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

「2023年の越後妻有」では、越後妻有の風土や文化の特質に深く向き合う作品や、展示された場所の空間、 時間の変容を観る者に体感させる作品を展示している 「越後妻有里山現代美術館MonET」 をはじめ、演劇仕立てで訪れた人をもてなしてくれる「上郷クローブ座レストラン」、廃校になった旧真田小学校を舞台にした「鉢＆田島征三 絵本と木の実の美術館」、北越急行ほくほく線の特別列車に乗り鑑賞する「JIKU 013 HOKUHOKU LINE」など魅力あふれる作品を心ゆくまで鑑賞することができます。

きれいな海と、東洋一と称される蓮花群
上越で夏を満喫しよう！

●新潟県上越市

「たにはま」「なおえつ」の海水浴場は、水質の良い海として長野県はもちろん関東方面からも多くの人たちが訪れる人気のスポット。「たにはま海水浴場」は、長い海岸線が特長。晴れた日には佐渡島や米山まで望むことができる絶景も好評です。「なおえつ海水浴場」は、日本海側では珍しい遠浅の海と広い砂浜が自慢。約400台収容の広い駐車場も完備しています。上越市立水族美術館「うみがたり」も近隣にあるのでぜひ立ち寄ってみてください。

全長470mの規模を持つビッグボブスレーやローラースライダーなどを備える「シーサイドパーク名立」は、眼下に広がる日本海を眺めながら大人から子どもまで楽しめると好評の公園。能登半島や佐渡島も一望できる美しい景色もおすすめの場所です。また7月～8月は、東洋一と称される「高田城址公園の蓮」も見頃。毎年恒例のイベント「観蓮会」も開催（期間：2023年7月15日～8月20日）されるので家族や友人同士でぜひ足を運んでみてください。

海も山も花火もぜーんぶ満喫！
柿崎エリアで夏遊びを楽しもう!!

●新潟県上越市柿崎区

青く透明度の高い海水ときれいな砂浜が自慢の「海」、佐渡島や能登半島を眺望できる「山」、全国名水100選にも選ばれた「きれいな水」を持つ柿崎エリアは、夏のおでかけ先として魅力たっぷりのレジャースポット。交通アクセスの良い「柿崎中央海水浴場」は、駐車場から徒歩0分と便利。波がおだやかで、小さな子どもも安心して遊ぶことができ、夕方には浜辺から望む美しい夕日も眺められます♪多くの登山者が訪れる「米山」は、体力やスケジュールに合ったコースを選ぶことができ、頂上では360度のパノラマビューを楽しめます。

毎年恒例の「第56回柿崎納涼花火大会 」は、2023年8月11日（金）に開催。柿崎中央海岸から海に向かって打ち上げられる花火は、海面に映えてとても美しく幻想的。毎年地元の人をはじめ、県内外から多くの観光客が訪れます。海空･海中スターマインをはじめ、約100組打ちあげられる豪快で見応えたっぷりの花火は、観る人を感動させること間違いなしです。夜空と海一面を彩る光の演出に酔いしれる非日常のひと時をゆっくりと過ごしてください。（開催場所：柿崎中央海岸、開催時間：19時30分～20時30分、荒天の場合は翌々日まで順延）

グリーンシーズンアクティビティで
この夏を遊びつくそう！

●ロッテアライリゾート（新潟県妙高市）

妙高の大自然を豊富なコンテンツで愉しめるロッテアライリゾート。全身を刺激するグリーンシーズンアクティビティは、お子様からシニアの方まで、目的や体力に合わせて選べるアドベンチャーです。手軽に楽しめるトランポリンや、チュービングから、アジア最長級1,501mのジップツアーなど充実したアクティビティに大注目！
広大な森を贅沢に使ったツリーアドベンチャーは、エレメント数で国内最大規模を誇ります。この夏の思い出作りにぜひ！

ガーデンプールの期間は2023年7月15日（土）～9月3日（日）。2階建てのガーデンプールは自然に囲まれ、開放感満点！1階には高さ約４ｍから流れる滝と、滝の裏でガーデンカフェも楽しめます。営業期間中の金･土･祝前日の週末19時～22時はナイトプールも開催。ライトアップによる幻想的な空間、バーの雰囲気を楽しみながら、非日常感を味わおう！

温泉も自然体験もできる！
この夏はくわどりでゆったり過ごそう

●くわどり湯ったり村（新潟県上越市）

大浴場、露天風呂、季節の薬湯、ミストサウナを完備した上越市の温泉施設。温泉にゆったりと浸かることができるのはもちろん、館内にはハンモックコーナーや、読書館など温泉以外にもゆったりできる場所がいろいろとあります。お気に入りのゆったりスポットを見つけてみるのもいいかもしれません。また、近くにある環境学習や森林体験活動の場として子どもにも人気の「くわどり市民の森」で大自然を満喫することも可能です。この夏は温泉と大自然でゆったりとリフレッシュしましょう♪

湯ったり村ではお風呂上がりにアイスを味わうことも♪フレーバーはバニラ、抹茶、チョコ、ストロベリーの4種類。シングルサイズ200円、ダブルサイズは300円です。また、大きな窓から自然を感じられるレストランも併設しています。レストランでは「気まぐれパスタセット」（980円）をはじめとする気まぐれメニューや、そのほかめん類、ごはんものや一品料理、スイーツなども提供しているので温泉の前後でグルメを楽しむことができます。

待ち望んだ「うみてらす」の夏がやってくる！
今年も屋外プールでめいっぱい遊んじゃおう！

●うみてらす名立 名立の湯ゆらら（新潟県上越市）

道の駅にある温浴施設。2種類のプールは2023年7月15日（土）にグランドオープンします。中庭の屋外プールは目の前の日本海から引き込んだ海水プールが楽しめ、荒天でも安心して海水浴気分が味わえます。さらに、流れるプールやスライダーもあるんですよ！さらに、プールで遊んだ後は日本海を一望できる露天風呂でゆっくり癒されちゃいましょう♪

国道8号線の海沿いにある道の駅「うみてらす名立」。入浴施設、市場、レストラン、ホテルを完備しており、大人から子どもまで楽しめる複合施設です。2階の食事処ではラーメンや丼、おつまみなどの豊富なメニューがそろっていて、人気メニューの「スペシャル海鮮ゆらら丼」（2,200円）はボリューム満点です！ぜひ味わってみてくださいね！

科学と遊ぶ不思議なサイエンスパーク
夏期特別展「透けとるん？」を開催！

●上越科学館（新潟県上越市）

　上越市の商業集積地の一角にある同館は、地域の科学･文化の拠点施設。いつ訪れても、「見る･触れる･確かめる」が叶い、楽しい
体験ができると、子ども連れの家族に人気です。日曜、祝日にはサイエンスショーを開催するほか、夏休み期間中は夏期特別展「透けとるん？」（開催日：2023年7月15日～8月27日）の開催など見所満載。動いて吠える上越科学館の『顔』である恐竜ロボット「ティラノ」はよく動くロボットと評判！さっそく会いに行こう！　

ティラノサウルスの実物の「大腿骨化石」（写真左）も見られます。さらに、大人気のボールプールも再開しています！
夏期特別展「透けとるん？」では、着ると透明になる「光学迷彩マント」（写真右/提供:東京大学 稲見･門内研究室）や、撮影スポットに最適な「ヒトの全身骨格標本」など、科学の楽しさを実感できます。

谷村美術館開館
40周年記念パネル展開催中！

●玉翠園･谷村美術館（新潟県糸魚川市）

ふたりの巨匠、澤田政廣氏（彫刻家）と村野藤吾氏（建築家）が手がけた谷村美術館が、今年開館40周年を迎えることを記念し、パネル展を2023年9月24日まで玉翠園にて開催。当時の工事写真を中心に、澤田政廣記念美術館や村野氏の全国にある建築作品も紹介しています。美術館を巡った後に、パネル展を楽しんでみて！

ヒスイ丸玉1個と天然石や水晶を組み合わせて自分だけのブレスレットを作る「ひすい入りブレスレット作り体験」（3,500円※事前予約制）や、糸魚川市で古くから飲み続けられている「バタバタ茶」を点てる「バタバタ茶体験」（500円※事前予約制）など様々な体験メニューを用意。同施設の庭園を眺めながら利用できる「喫茶」では、季節の庭とともに、ヒスイのテーブルで飲み物を楽しめます。（コーヒー･抹茶･バタバタ茶ほか500円※各お菓子付）旅の思い出に、ここでしかできないような体験をしてみてはいかが。※写真は7月1日～8月27日の間に販売するひすい冷抹茶

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「新潟」で買う・食べる

新鮮！旨い！リーズナブル！
日本海の旬の魚が勢ぞろい！

●日本海鮮魚センター 新井店（新潟県妙高市）

国道18号線沿いにあり、上信越道新井パーキングエリアにも直結している「道の駅あらい」内にある好立地な鮮魚センター。水揚げされたばかりのズワイガニ、甘えびをはじめ、鯛やブリなど競り落とされたばかりの新鮮な日本海の旬な魚介類をとりそろえています。サザエ、ハマグリ、ホタテなど、バーベキューにマストな鮮度抜群の豪華な食材のほか、作りたての自慢の寿司などのテイクアウトメニューを堪能できます。魚の三枚おろしや調理加工の無料サービス、全国宅配も可能です。

2022年4月にリニューアルオープンした、食事処「えちごん亭」では、向かいの鮮魚センターから仕入れた、鮮度抜群な旬の海鮮を使用したメニューを食べられます。店内イチオシの丼「彩（いろどり）海鮮丼」（2,000円）は、マグロ、エビ、イクラなど種類豊富な食材がたっぷり盛り込まれた贅沢な逸品で、食後大満足間違いなしの一杯です。「海」大好き信州人に最適な海鮮丼店なので、日本海の旬の味覚を存分に味わいたい人は、ぜひ足を運んでもらいたいお店です！

上越の海の幸を心ゆくまで堪能！
ここでしか味わえない贅沢海鮮丼

●お食事処 多七（新潟県上越市）

創業122年の「ホテルハイマート」のレストラン「お食事処 多七」では、2023年8月31日（木）まで、本格海鮮丼を期間限定でラインナップ。10種類もの旬のネタをどんぶりから溢れんばかりに盛り込んだ「多七丼（2,500円）」をはじめ、ホタテ、イクラ、カニといった贅沢食材を楽しめる「三色丼（2,200円）」、こぼれんばかりにどんぶりを埋め尽くすイクラとたっぷりのサーモンを味わえる「サーモンイクラ丼（2,200円）」と、贅沢海鮮丼がズラリ。お腹いっぱい海の幸を堪能してください。

本格海鮮丼のほか、この春新登場の鯛の漁師丼「鯛めし」（1,800円）もおすすめです。丼にはご飯が見えないくらい新鮮な鯛の刺身がたっぷり。特製ダレ2種と卵黄をかけて贅沢に味わってください。また「ホテルハイマート」では、駅弁も自慢。2022年に行われた「JR東日本駅弁味の陣2022」では、「とりめし」（1,100円）が「甲信越エリア”エリア賞”」を受賞。このほかにもこれまで全国区の賞を受賞した駅弁を数多く取り揃えています。郷土の美味しさをぜひ味わってください。

富寿しグループ創業70周年記念
特別メニュー&特別企画実施中

●富寿しグループ（新潟県、長野県）

　創業70周年を迎えた「富寿しグループ」では、2023年7月1日（土）より「70周年記念メニュー&特別企画」を各店にて実施中。「富寿し」では、「70周年記念にぎり（3,300円）」（写真）や「厳選三貫」（854円）のほか、「のどぐろと村上牛フェア」も実施中。暑気払いシーズンにぴったりの、「季節の御膳シリーズ」も用意（長野駅前店、松本店では取扱なし）。新潟の海と山の幸と日本酒を心ゆくまで堪能してください。

「廻鮮富寿し 極みや」と「廻鮮富寿し」では、のどぐろのあら汁「70周年記念厳選にぎり」（写真）を2,717円の特別価格で提供（通常2,990円）するほか、「70周年ワンプレート第3弾」（1,287円）が登場。旬の美味しさをお得に味わってください。特別企画では、全店制覇（赤倉ホテル内「富寿し蔵」は除く）で15,000円分のサービス券がもらえる「まんぷくスタンプラリー」を2023年9月30日（土）まで（サービス券利用は2023年12月31日（日）まで）実施中のほか、可愛らしいデザインのオリジナル寿司バッグ（写真右）を限定販売中。この機会にぜひ足を運んでみてください。

日本海の旬の味を
そのまま堪能できる人気和食店

●海の幸 味どころ 軍ちゃん 高田店（新潟県上越市）

　地元漁港に水揚げされる鮮度抜群の地魚、地場のコシヒカリや食材を使用し、刺身から揚げ物まで、旬の食材を生かした逸品が味わえる人気和食店。海鮮丼、焼魚、蒸し物がついたボリューム満点の「海の幸味処膳」（上3,300円）をはじめ、幅広い魚料理を用意しています。豊富な地酒を一緒に、上越の幸を味わい尽くそう！直江津店もあるので、そちらもぜひ！

写真左の「海の幸膳」は、刺身、小鉢、茶碗蒸しに加え、焼魚･煮魚･揚物から1品選べます。写真はいくら丼付の上2,750円。どのセットも＋440円で汁物をカニ汁･あら汁･もずく汁に変更できます。
写真右の「ずわい石焼飯」（1,320円）は、肉厚なズワイガニを熱々の石焼鍋で楽しむお料理です。好きなタイミングで卵黄を混ぜて、ジュージューという音も楽しみながら食べてみてください！

ドライブがてら立ち寄りたい！
ニンニク風味がそそる！名物みそラーメン

●ごはん処 食堂ミサ あらい道の駅店（新潟県妙高市）

　創業以来、50年以上変わらぬ味は「ミサといえばミソ！」と言われるほど地元に親しまれています。野菜の旨味が溶け込んだ「味噌らーめん」（並900円）は、訪れた人の9割が注文する人気メニュー。ニンニクと唐辛子を加えた特製の味噌ダレが野菜の旨味を引き出し、クセになるおいしさにハマッてしまいます。麺はにがり塩を加えて小麦の風味を引き立てる独自製法の自家製麺を使用しています。
そのほか、定食類はライス、味噌汁のおかわりが自由。お腹いっぱい召し上がれ！

夏限定（10月上旬まで）の「冷やし味噌ラーメン」（写真左・並950円）は、スライス玉ねぎに特製ラー油を効かせピリ辛さっぱりな味わいです。定番味噌の風味は残しつつ、夏風にアレンジした逸品。
お店の場所は、新井SAハイウェイオアシス「道の駅あらい」内にあり、アクセス便利な立地です。新潟へのおでかけ前に、おでかけ帰りにぜひ立ち寄ってみてください♪

ほっとするおばあちゃんの味

●あらきんラーメン（新潟県妙高市）

　地元で60年以上愛されているラーメン店。店を始めた大正生まれのおばあちゃんの味を引き継ぎ、あたたかみのある料理を提供しています。一番人気は「しょうゆらーめん」（700円）（写真上）。素朴な豚骨ベースに上越の味噌屋から仕入れる醤油の風味が際立つ、シンプルながら奥深い一品です。ほかにも、同じく上越の味噌屋から仕入れる、麹の粒が入った味噌をつかった「みそらーめん」（840円）や、甘みが特徴の大洞原地区産のトマトを使った「トマトらーめん」（950円）など、地元食材を使ったメニューがラインナップ。

酒屋が隣接しており、新潟のお酒が充実。スタッフが県内のイベントなどに自ら足を運んで厳選した銘柄は、どれも自信を持っておすすめできるものばかり。和柄のラベルがおしゃれな十日町産の「妻有ビール」をはじめ、地ビール、日本酒、クラフトジンなどがラインナップ。新潟の豊かな自然に育まれたおいしさを味わってみて。お土産にもおすすめ♪近いうちにラーメンと一緒に楽しめるようになるそうで、これからの動きにも注目です！

幅広い世代に人気の“とんゆラーメン”

●ラーメン翔 道の駅あらい店（新潟県妙高市）

　ファミリーを中心に賑わうラーメン店。定番は「醤油とんゆラーメン」（830円）。使用する豚油（とんゆ）は独自の製法で抽出し、ラードを極限まで取り除いた上質な油なので見た目よりあっさり。白米、玄米を使用した太麺の「新潟ちゃんぽん麺」（1,050円）にも注目です！

新潟名物「タレかつ重」（1,050円）など丼物や定食まで多彩にそろいます。ラーメンとミニ丼がセットのお得なランチも用意があり、小上がりもあるため子連れファミリーにもおすすめのお店です。

素材の旨味をギュッと閉じ込めた
昔ながらの奥深い味わいを届ける

●元祖亀屋食堂（新潟県上越市）

　煮干しと豚骨からだしをとり、あっさりと、味わい深いラーメンを提供。手頃な価格で贅沢な一杯を味わえる「醤油ラーメン」（700円）が1番人気です！
「元祖 亀屋食堂」では、「亀屋食堂」を営んでいた先代のレシピを元に、昔ながらの味わいを再現したメニューをそろえます。こだわりは、自家製だれが染み込んだチャーシューや、店内に併設する製麺場で作る自家製麺を使用すること。「『背脂』醤油ラーメン」や夏限定で「冷やし中華」なども展開し、それぞれのこだわりも楽しめます。

牛・豚・鶏のホルモンをワンコインで提供し、焼酎・ビール・ハイボール・サワー（1杯各500円）とともに味わえる「ホルモン焼き居酒屋」にも注目！「もつ煮込み」や「手羽中甘辛揚げ」（400円）などの一品料理も安価で堪能できるため、ちょい飲みにもおすすめです。〆にはラーメンの注文もできる魅力的な居酒屋は、「元祖 亀屋食堂」に併設し、夜のみ営業しています。

BBQ・ランチ・エステ・サウナなど
さまざまに楽しめる海を臨むカフェ

●DREAM LAND／うみねこテラス（新潟県上越市）

　新潟県上越市の水族館「うみがたり」のすぐ近くに位置する多彩な顔を持つカフェ。古材を使ってDIYした南国ビーチリゾートのようなインテリアが店内外に並び、気持ちの良いテラス席でのんびりできます♪「うみねこバーガーセット」（1,500円）や「ピザセット」（1,000円）、「うみねこソーダ」（500円）、「クリームソーダ」（600円）などのカフェメニューがそろい、ドリンクや食べ物片手に、砂浜にも降りることもできます。天気のいい日はサンセットタイム営業もあり、夕暮れ時に海を一望できる抜群のローケーションで、BBQを楽しむこともできます（手ぶらお任せBBQプラン3,500円～）。

2階では、オーシャンビューエステサロン「SOBANI」の営業も。リゾートのような空間で、日々の疲れを癒やしてくれます（オールハンドのリンパマッサージ、1日ゆったりプランあり。エステ全身90分・8,000円～）。
食べたり、お昼寝したり、エステをして、海沿いで夏を満喫しよう！（ペット大歓迎！キャンプやテントサウナ、五右衛門風呂も体験可能。お問い合わせはInstagram　DMまたは電話から）

一皿に旨みを凝縮させた
“モッチモチ”の絶品ナポリタンを堪能

●キッチンパンチョ　上越インター店（新潟県上越市）

　昔どこか懐かしい、喫茶店のナポリタンを提供する「キッチンパンチョ」。2.2ｍの極太麺は、しっかり茹でた後、半日寝かせる工夫を加えることで、モッチモチの仕上がりに。また、「ナポリタン」（690円～）のトマトソースは、毎日お店で手作りされます。
大人のお子様ランチ、ダントツ1番人気の「チキン南蛮スパディッシュ」（1,090円）は、ボリューム満点の唐揚げ3つと、ナポリタンが味わえるお得なメニュー。ビールやハイボールの提供もあり、たくさんの人が楽しめます。

毎月８のつく日はパンチョの日！特注の極太麺を使用した「ナポリタン」（690円～、目玉焼き＋100円）。にんにくMAXの焼きカルボナーラ風「白ナポ」（890円～）。女性支持率ナンバーワン「オムナポ」（950円～）は、とろとろのオム卵に特製デミソースが好相性です。「ミートソース」（690円～）。
味噌汁とホットコーヒーをサービス提供中。無料で注文できる調味料も豊富にそろえ、さまざまに味の変化を楽しめます。各メニューテイクアウト可能のため、ピクニックにもおすすめです。

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