ポータリー内に10月オープン!「〇(オー)」おかずたっぷりランチ、ドーナツやブラウニーなどのおやつを味わって。古着の回収・販売・アップサイクルも@長野県諏訪市
中山道の宿場として知られる県内最南端にある「妻籠宿」。1口サイズほどの栗の形をした栗きんきんをはじめ、バラエティ豊かな栗菓子を味わうことができるのはご存知ですか。
栗きんとんの発祥の地と知られている岐阜県中津川市から車でわずか15分に位置する妻籠宿では、栗きんとんはもちろん、栗の中身を取り出し砂糖と合わせて釜でじっくり炊き上げた栗餡あんを薄く伸ばした栗100%のお菓子「巌固岩(がんこいわ)」、新栗を使用した滑らかでまろやかな風味の「栗あん汁粉」、アイスクリームの上に、どろりと濃厚な栗あんとあっさり味の栗あんが上に乗っている「栗の山(おやま)」など、見た目・味ともに洗練された栗菓子を味わうことができます。
おせち料理で食べる栗きんとんとは違い、粘り気が無いのが特徴。栗の実そのものを食べているかのようなホロッと崩れる柔らかさ、栗本来の味がわかる控えめな甘さが絶妙。澤田屋 妻籠宿店の「栗きんとん」(6個入り1,560円)
澤田屋 妻籠宿店の「木曽 巌固岩」(1袋1,620円)
茶房ゑびやの「栗あん汁粉 ※お茶、漬物付き」(830円)
茶房ゑびやの「栗の山(おやま)」(950円)※季節により販売していない場合あり
澤田屋 妻籠宿店の「柿と栗」(5個入り1,920円)
おおよそ栗きんとん5個分の餡を使用している。えのき坂 満寿庵の「栗汁粉」(980円)
「木曽の自然、恵まれた環境の中で生まれたお菓子はすべて弊社の自慢のお菓子です」と話す澤田屋の店主・澤田余一さん。永年に渡り職人達が工夫を重ね、木曽の銘菓として一つひとつ丁寧に作り続けています。ぜひ妻籠宿の景観を楽しみながら、栗菓子を味わってみて♪
●住所
南木曽町吾妻805-1
●電話
0264-57-4105
茶房ゑびや(サボウエビヤ)
●住所
南木曽町吾妻2176・1
●電話
0264・57・3054
えのき坂 満寿庵(エノキザカ マンジュアン)
●住所
南木曽町吾妻2184-3
●電話番号
0264-57-4111
※本記事は雑誌「月刊長野Komachi」(2月25日発売号)の内容を転載したものです
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