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長野からGO TO プチトリップ!豊かな食と自然を楽しむ、春の福井を巡るおいしい旅。

公開日:2023/02/25

[PR]一般社団法人 若狭湾観光連盟

敦賀市、美浜町、若狭町、小浜市、おおい町、高浜町の6市町で構成され、美しい海と湖、のどかな里山の風景が広がる福井県の嶺南地方・若狭路。新幹線を使えば長野市から約3時間ほどでアクセスでき、さらに2024年春には待ちに待った北陸新幹線敦賀開業も控え、いまや福井は気軽に足を運べる近旅スポットに。特に福井には「若狭ふぐ」をはじめ、恵まれた自然環境が育んだおいしいものがたくさん!この春は福井へGO TOプチトリップ!


Index


若狭湾の雪解け水で育ったブランド魚「若狭ふぐ」の魅力
敦賀の新たなにぎわい・交流施設「TSURUGA POLT SQUARE otta」で海の幸を堪能
まちの宝 北前船船主「古河屋」と伝統工芸「若狭塗」に触れる
三方五湖と日本海が一望できる天空のテラス「レインボーライン山頂公園」
いよいよ運航開始!環境にやさしい「電池推進遊覧船」で三方五湖を巡る旅へ
若狭路ではイチゴ狩りも楽しめる!みずみずしいイチゴを採れたてで
アクセス


若狭湾の雪解け水で育ったブランド魚「若狭ふぐ」の魅力

美しく透き通る「てっさ(ふぐ刺し)」は、締めたふぐを一晩寝かし、水分を抜いてから引くことで身に甘みが出てぷりぷりの食感に。「むらみや」では淡白なふぐの味わいに合わせて、やや甘めのポン酢につけていただきます。

福井のブランド魚「若狭ふぐ」とは?
ふぐの中で最も美味で高級品と言われるふぐの王様「トラフグ」。特に海上での日本最北の養殖生産地である若狭湾のトラフグは、雪解け水により他の地域に比べて低水温の期間が長く、その過酷な環境と比較的穏やかな波の場所で養殖されることにより、身が締まり、旨みを十分に蓄えているのが特長です。歯ごたえのあるプリプリとした食感で、淡白な中に噛むほどに深い味わいがあります。
昭和60年頃、そのおいしさから大阪の黒門市場で「若狭ふぐ」と呼ばれはじめ、これをきっかけに高級ブランドとして定着。現在でも養殖は盛んで、若狭路には一年を通して若狭ふぐを楽しめる宿が数多く営業しています。


コース料理の一例。「てっぴ(ふぐ皮)」や「てっちり(ふぐ鍋)」「焼きふぐ」「からあげ」「寿司」など、さまざまな調理方法で若狭ふぐを味わえます。産地でも滅多に出会えない珍味「白子」も!

海のみえる宿 むらみや
●住所
福井県大飯郡高浜町和田121・10
●電話
0770・72・0639
●営業時間
IN15時~19時/OUT~10時
●HP
https://www.muramiya.com/


敦賀の新たなにぎわい・交流施設「TSURUGA POLT SQUARE otta」で海の幸を堪能

敦賀の新たなにぎわい・交流拠点「TSURUGA POLT SQUARE otta」内にある飲食店。毎朝仕入れる旬の魚介類を使った、新鮮な刺身定食や海鮮丼などの海鮮料理が堪能できます。コシヒカリ発祥の地・福井ならではのおいしいお米と合わせて味わってください。

「ますよね海鮮丼」(2,580円)。仕入れ状況によって海鮮は日替わり。この日は上質な脂ともっちりとした食感が特長の福井サーモンや、引き締まった肉質でほのかな甘味を感じる敦賀真鯛のほか、マスイクラ、甘エビ、旬のアオリイカなどをトッピング。

国産の紅ズワイガニと本ズワイカニを使った、ますよね名物「かにまぶし」(2,970円)。ごはんとカニの間にはカニ味噌がたっぷり!大和芋のとろろ、梅、ネギ、ワサビの4種の薬味で味わえ、〆は出汁をかけてカニ茶漬けで。鰹節と昆布で丁寧にひいた出汁は淡く深みのある味わいで、カニのおいしさをさらに引き立ててくれます。

魚とごはん ますよね 敦賀駅前店
●住所
福井県敦賀市鉄輪町1・5・25 TSURUGA POLT SQUARE otta内
●電話
0770・37・3130
●営業時間
11時~21時(20時LO)
●定休日
火曜
●席数
30席
●HP
https://sakana-to-gohan-masuyone.com/


まちの宝 北前船船主「古河屋」と伝統工芸「若狭塗」に触れる

「護松園」は日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」を構成する文化財のひとつです。小浜で最も大きな規模を誇った回船問屋「古河屋」が藩主などの賓客をもてなすため、1815年に建てました。そして2021年、小浜市の老舗若狭塗箸メーカー「株式会社マツ勘」の手によって「GOSHOEN」として生まれ変わりました。

蔵を改装したミュージアムでは、かつて北前船で栄えた小浜の歴史や、江戸時代に生まれた伝統工芸「若狭塗」について学べます。壁には若狭塗の模様についての解説がずらり。これらの模様は偶然できたものはひとつもなく、素材や塗りの工程など、すべて計算されているというから驚きです。
夜の海、夏の山など、ロマンティックな名前がたくさん!この板状の塗見本は職人がオーダーメイドで受注する際、お客さんに見せて使っていたそうです。

併設の店舗では若狭塗箸をはじめ、100種類以上の箸を実際に手に取って、太さや触り心地、角数など自分好みの箸を探すことができます。小浜で生産される塗箸は、国内生産の7割以上を占めるそうです。贈り物やお土産にもぴったり!きっとお気に入りが見つかるはずです。

“みんなのリビング”では「護松園」の名前の通り、見事な松を配した庭園を眺めながら、お殿様気分でくつろげます。庭を眺める際に邪魔になる隅柱がなく、窓を開ければ庭園と一体になったような開放感に浸ることができるのがポイントです。

GOSHOEN
●住所
福井県小浜市北塩屋17・4・1
●電話
0770・64・5403
●営業時間
10時~17時(カフェ16時30分LO)
●定休日
水・木曜(祝日の場合営業)
●席数
カウンター6席
●料金
ミュージアム:入場無料
●HP
https://goshoen1815.com/


三方五湖と日本海が一望できる天空のテラス「レインボーライン山頂公園」

360度の大パノラマが楽しめる山頂公園には5つのテラスを備え、湖面ごとに色が異なる三方五湖(みかたごこ)と日本海が一望できます。「五湖テラス」は丸いソファーに横たわりながら景色を楽しめる人気スポット。晴雨兼用のレインボー傘の貸出も行っています。春には110種類600株のバラとサツキが咲き誇り、澄んだ海と空の青に、色とりどりの花々が映える美しい光景が広がります。

三方五湖と海と空の青をイメージした「ブルーソフトクリーム(ミックス・400円)」。スイーツのほか、山頂公園のカフェでは福井県のブランド魚を使った「福井サーモンサンド」や、若狭から京都を結ぶ鯖街道にちなんだ「鯖カツサンド」など、福井県ならではのサンドイッチがテイクアウトできます。

三方五湖と日本海を同時に望む「美浜テラス」の「天空の足湯」。タイツやストッキングの人も楽しめるよう、足湯用のビニールソックスやタオルも用意されています(100円)。

景色を楽しんだ後は「レストラン&カフェ レインボー」へ。三方がガラスに囲まれた開放感あふれる店内で、地元食材を使用した食事が味わえます。写真は福井県の地酒「早瀬浦をソースに使用した「三ツ星若狭牛ステーキライス」(2,800円)と、酸味と甘味のバランスが絶妙な美浜トマト「紅い鈴」を使った「美浜トマトのマルゲリータ」(1,300円)。
このほかショップではへしこをはじめ、メイドイン福井のお土産が一通りそろいます。

レインボーライン山頂公園
●住所
福井県三方上中郡若狭町気山18・2・2
●電話
0770・45・2678 
●営業時間
9時~17時(季節により変動あり)
●席数
レストラン&カフェ レインボー:屋内50席、テラス席30席
●料金
大人1,000円、小学生500円、小学生未満無料(リフト・ケーブル往復乗車料を含む)
●HP
http://www.mikatagoko.com/


いよいよ運航開始!環境にやさしい「電池推進遊覧船」で三方五湖を巡る旅へ

国内初となる再生可能エネルギーによる電力を活用した「電池推進遊覧船」が、2023年4月12日から運航をスタートします。静粛性に優れ、振動も少ない快適な乗り心地。船体後部にはデッキを配置し、四季折々の彩りを見せる三方五湖の雄大な自然を肌で感じることができます。

久々子湖(くぐしこ)と水月湖(すいげつこ)を繋ぐ浦見川は、江戸時代に小浜藩の役人だった行方久兵衛が水害対策として開削した人工水路。固い岩盤に阻まれながらも手作業だけで進められ、2年の歳月を経て完成しました。
中央付近の岸壁には、よく見ると枡形(ますかた)があるそうです。諸説ありますが、これは行方久兵衛が、当時開削に携わった人々の功績を彫り込もうとした跡だそうです。しかし、「本当に素晴らしいことをしたのなら、名前は永遠に語り継がれるはず」と母に諭され、中止したと言われています。遊覧船に乗った際には、ぜひ枡形を探してみてください。

サイクリングルートにも設定される施設には、キッチンカースペースやカフェを併設し、ジビエなどの地元食材を活かしたホットドッグを提供(写真は試作段階のもの)。サイクリングや観光の合間に立ち寄るスポットとして、憩いの場を提供してくれます。

美浜町レイクセンター
●住所
福井県三方郡美浜町早瀬24・4・1
●電話
0770・47・5960
●営業時間
9時~17時
●定休日
水曜、年末年始
●席数
27席
●駐車場
37台
●料金
中学生以上1,980円、小学生990円、未就学児無料


若狭路ではイチゴ狩りも楽しめる!みずみずしいイチゴを採れたてで

開放感あふれるハウスの中はイチゴの甘い香りでいっぱい!高設栽培かつバリアフリーなので、車椅子やベビーカーの子どもも手に取りやすく、のびのびとイチゴ狩りが体験できます。各所に水道や休憩できる椅子を備えているので、のんびりくつろぎながらイチゴが味わえるのもうれしいポイントです。

イチゴの香りを感じやすいよう、土や排水の臭いが上がってこないよう設計されているほか、毎日手作業で完熟したイチゴの数を数えて、利用者においしいイチゴを確実に届けられるよう予約数を調整しています。

イチゴは大粒でコクのある「紅ほっぺ」、柔らかく酸味の少ない「章姫」、花のような香りで甘みがぎゅっと凝縮された「おいCベリー」の3種類が味わえます。練乳は栽培しているイチゴに一番合う、日清練乳のミルフレンドを選んでいるそうです。おかわり自由なので、ぜひ味変を楽しんでください!

採れたてのイチゴを使ったパフェ作り体験など、時間いっぱい楽しめる工夫も満載!ソフトクリームも豊富な種類から選べます。お気に入りのイチゴを好きなだけトッピングしてください。3種類のイチゴをたっぷり使った無添加のジャムや、イチゴクリーム大福などお土産も充実!

くだものがかり
●住所
福井県大飯郡おおい町小車田16・26
●電話
080・2958・6695
●営業時間
9時30分~16時(10月下旬~5月末予定)
●定休日
月・火曜、年末年始 
●料金
60分食べ放題(予約制):中学生以上2,200円、70歳以上1,800円、小学生1,500円、小学生未満1,000円、2歳以下無料
●HP
http://kudamonogakari.jp/strawberry/


アンケートに答えた方の中から抽選で3名様に「若狭とらふぐ鍋セット」をプレゼント ※このプレゼントキャンペーンは終了しました

若狭湾観光連盟では福井県若狭湾エリアの観光情報をより充実させるためアンケートを実施いたします。みなさまのご意見をお聞かせください。アンケートに回答いただいた方の中から抽選で「若狭とらふぐ鍋セット(3~4人前)」をプレゼント。
アンケートはこちらから!

アクセス

●長野市から
【車】
長野IC 上信越自動車道→更埴IC(JCT)長野自動車道→岡谷JCT 中央自動車道→小牧JCT 東名高速道路→小牧IC(JCT)名神高速道路→米原JCT 北陸自動車道→敦賀IC
【新幹線】
長野駅(北陸新幹線 かがやき・はくたか 金沢行)→金沢駅(特急 サンダーバード 大阪行・特急 しらさぎ 名古屋行)→敦賀駅

●松本市から
【車】
松本IC 長野自動車道→岡谷JCT 中央自動車道→小牧JCT 東名高速道路→小牧IC(JCT)名神高速道路→米原JCT 北陸自動車道→敦賀IC
【新幹線】
松本駅(特急 しなの 名古屋行)→名古屋駅(東海道・山陽新幹線 ひかり・こだま 新大阪行)→米原駅(特急 しらさぎ 金沢行)→敦賀駅

※車の方は敦賀ICから舞鶴若狭自動車道各IC、電車の方はJR敦賀駅からJR小浜線各駅へ。
福井県若狭路の観光情報はこちら

一般社団法人 若狭湾観光連盟
●住所
福井県小浜市遠敷1・101
●問い合わせ
0770・64・5640


※感染症対策を行ったうえで撮影時のみマスクを外しております

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