～2020年1月28日（火）どっどどどどうどどどうどどどう★宮沢賢治のオノマトペ絵本原画展@安曇野市

公開日：2019/10/29

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絵本美術館＆コテージ｢森のおうち｣で
「風の又三郎」「月夜のでんしんばしら」などを展示

宮沢賢治はオノマトペの達人です。オノマトペとは、擬声語、擬音語、擬態語などを言葉で表現する方法ですが、賢治の使うオノマトペは、物語の不思議な空間を生み出すための魔法の道具であり、これが無ければ賢治の文章ではなくなってしまうほど多用しています。
「どっどどどどうどどどうどどどう」有名なこのフレーズは、風の又三郎の冒頭部分に出て来ます。この言葉だけで、私たちは又三郎のいる物語のなかに…
～展示案内文より～

この機会に、オノマトペが紡ぐ宮沢賢治の物語世界と、画家たちがそれをどのように絵本で表現しているか、を鑑賞してみてはいかが。

宮沢賢治のオノマトペ絵本原画展
●日程
～2020年1月28日（火）
●会場
絵本美術館＆コテージ森のおうち
（長野県安曇野市穂高有明2215･9）
●開館時間
9時30分～17時 ※12月～2月は16時30分閉館（最終入館は閉館30分前）、最終日は15時まで
●休館日
木曜（臨時休館12月27日･冬期休業2020年1月7日～16日）
●入館料
大人600円、小中学生500円、3歳以上250円、3歳未満無料 ※HP参照のこと
●問い合わせ
0263･83･5670（絵本美術館＆コテージ森のおうち）
●ＨＰ
http://www.morinoouchi.com

●展示作品
『あまの川～宮沢賢治童話集』
天沢退二郎／編　おーなり由子／絵（筑摩書房）※水彩、色鉛筆、インクなど
『雨ニモマケズ』
柚木沙弥郎／画（ミキハウス）※ジークレー版画
『月夜のでんしんばしら』
竹内通雅／絵（ミキハウス）※アクリル画
『風の又三郎』
伊勢英子／絵（くもん出版）※アクリル、鉛筆、和紙コラージュ
ほか

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